洋書写真集とアートブックの専門店

No. 9424
石川竜一/ Ryuichi Ishikawa: いのちのうちがわ 
13,000円(税込14,300円)

 
『絶景のポリフォニー』や『okinawan portraits』シリーズなどスナップやポートレートにおいて、目の前の存在と状況をできるだけ受け入れながら、一貫して「生」の方向を探してきた石川竜一が2015年より山に入り自然と向き合うなかで写した51点の写真を収載した限定ポートフォリオブック。自然のなかで常に生死を眼前にし、その境に自身も晒されながら撮影を続けてるなかで、 人と自然、個と外、内側と外側との関係が新たに見出され、その境界が揺らぐ写真群は、世界に流れる移りや連環、在るということを静かに問いかける。51点の作品をそろぞれ340mm×340mmの精緻な大判印刷プリントで再現。51点のプリントの束を板で挟み、トートバッグに収納。エディッションナンバー・サイン入。700部限定 Art Direction:町口景 34x34cm(プリントサイズ)51photo 板表紙ゴム止め トートバッグ付き 2021

[石川竜一(Ryuichi Ishikawa)]
1984年沖縄県生まれ。2010年、写真家 勇崎哲史に師事。2011年、東松照明デジタル写真ワークショップに参加。2015年、第40回木村伊兵衛写真賞、日本写真協会賞新人賞受賞。主な個展に「zkop」アツコバルー(東京)、「okinawan portraits」Place M(東京)、「絶景のポリフォニー」銀座ニコンサロン(2015年大阪ニコンサロン)、2015年「okinawan portraits」The Third Gallery Aya(大阪)、「A Grand Polyphony」Galerie Nord(パリ)、2016年、「okinawan portraits 2012-2016」Art Gallery Artium(福岡)、「考えたときには、もう目の前にはない」横浜市民ギャラリーあざみ野、2017年「OUTREMER/群青」アツコバルー(東京)。主なグループ展に2016年「六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声」森美術館(東京)、「Body/Play/Politics」横浜美術館(神奈川)、2017年「日産アートアワード2017:ファイナリスト5名による新作展」BankART Studio NYK(神奈川)、2019年 「Oh!マツリ★ゴト 昭和・平成のヒーロー&ピーポー」兵庫県立美術館(兵庫)。写真集に『絶景のポリフォニー』『okinawan portraits 2010-2012』『adrenamix』『okinawan portraits 2012-2016』(いずれも赤々舎)、『CAMP』(SLANT)。

*限定商品につき予約完売の際はご容赦ください。*掲載イメージは制作中の見本のため、完成品とディテールが一部異なる場合がございます。

掲載のイメージや情報は発売前のリリース情報に基づいて制作する場合があり現物と異なる際は現物を優先させて頂きます。

こちらはShelfのオンラインストアのページです。実店舗の在庫、扱い商品については店舗へ直接お問い合わせください。