井津建郎によるインドの精神世界の記録。「光の町」と呼ばれるインド・バラナシで、井津は祭りや儀式、火葬などを撮影し、死と後世の喜びと悲しみのそれぞれの体験を描き出している。ガンジス川とヤムナ川が出合うアラハバードで井津はクンブラ・メラの祭典に出席し、ヴィンダンヴァン市ではクリシュナに捧げられた数千の寺院の中で撮影を行った。彼の題材である情緒に非常に調和した 井津の絶妙な白黒写真は尊厳と希望を伝えている。「これはまるで、生きている間、そして死後に人々がどこに向かうのかという問いについて考えるよう、ヒンズーの神々が示唆しているようだ。」216p 28x25cm ハードカバー 2018 English
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