1986年の『The Ballad of Sexual Dependency』によって一気に名を知らしめ、その後ホイットニー美術館で大回顧展が開催されるなど評価を高めていったナン・ゴールディンが、1983年のインディーズ映画のスチール写真として撮った作品。フィクションと現実、ドキュメンタリーとアートの間を漂うような作品に、ナン・ゴールディンのこれまでにない側面を見ることができる。1970年代の終わりから80年代初めにかけてのマンハッタン、ローワー・イースト・サイドのクラブシーンの雰囲気がよく表現されている。カラー。128p 25x25cm 150photo 2009 English
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