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No. 10521
Saul Leiter: The Centennial Retrospective/ ソール・ライター: センテニアル レトロスペクティヴ
8,800円(税込9,680円)

 
ソール・ライター(1923〜2013)は、89歳で亡くなる直前まで、毎日写真を撮り、絵を描き、膨大な数の作品を遺した。彼のインスピレーションの源はマンハッタン東10丁目の自宅アパートのわずか数ブロック内であり、ありふれた場所に美を見出す天才として、ニューヨークの街をカラーで切り取った世界観は、今日広く注目を集めている。その一方、1960〜70年代、『Harper’s Bazaar』でのファッション写真家としての活動、モノクロの景色、“親密なポートレート”のヌード、ヌード写真にペイントを施した作品などは、彼の生前に世に出ることはほとんどなかった。本書は、ライター生誕100年を記念して、ソール・ライター財団が管理する膨大なアーカイブをもとに、未発表作品、コンタクトシート、人生をたどる写真付き年譜など、貴重資料を駆使しながら、ソール・ライターの表現の多様性と試作の源泉、その全貌に迫る決定版作品集である。(publisher's description)

[ソール・ライター(Saul Leiter)]
1923年、米ペンシルベニア州ピッツバーグに生まれる。10代で絵を描き、写真を撮り始める。絵画は展覧会などで高く評価される。1946年にニューヨークへ移り住み、絵を描くかたわら生計のために商業写真に力を入れる。1957年からファッション写真家としてのキャリアをスタートし、20年にわたり『Esquire』や『Harper's Bazaar』などの雑誌で活躍。最初はモノクロで、やがてカラーでも仕事をするようになった。売れっ子商業写真家として忙しく飛びまわる一方でストリート写真も撮り続けていた。そのほとんどは自分が暮らすマンハッタン・ダウンタウンで撮影されている。2006年、シュタイデル社より最初の写真集『Early Color』が出版されると、1940年代後半にしてすでにカラー写真を極めていたその才能に広く注目が集まるようになる。再評価が高まるなか、2013年ニューヨークで死去。没後、世界中の美術館で展覧会が開催され、写真集が多数出版されている。 (publisher's description)352p 31x26cm ハードカバー 2023 Eng/Jap

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