1964年、エリオット・アーウィットはフィデル・カストロの招待でキューバに一週間滞在した。ニュースウィークの依頼で、カストロや革命家チェ・ゲバラの姿を捉えた写真はアイコンとなった。50年以上後、米国との外交関係が正常化した際、再びキューバを訪れ、都市や風景、そしてこの魅力的な国の人々を記録した。初めて一冊にまとめられたこれらのモノクロ写真は、カリブ海の島での生活を深く洞察させる。カストロの自然なポートレートや首都ハバナの壮観な建築、農村の生活の場面は、キューバの心と魂への発見の旅を提供する。アーウィット自身のエピソードやヘンリー・ルイス・ゲイツ・ジュニアによる感動的な前書きが添えられ、この素晴らしいコーヒーテーブルブックは、キューバの人々と場所の単なるスナップショットではなく、世界に開かれる国の歴史的記録となっている。（publisher's description）224p 25×32cm 129photo ハードカバー Eng/Ger/Fre 2017 *表紙破れ
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