洋書写真集とアートブックの専門店

新着商品

  • 11843
    Tim Walker's Fairyland
    ティム・ウォーカーの新作『Fairyland』は、クィア・アイデンティティ、愛、そしてコミュニティに捧げられた、彼にとってもっとも個人的で深い意味を持つシリーズである。25歳で『Vogue』の初エディトリアルを手がけて以来、ファッション写真界を代表する存在となったウォーカーが、本書では半世紀にわたるLGBTQ+アクティビズムの軌跡をたどる神話的な旅へ読者を誘う。幻想的で華やかなポートレートから親密で地に足のついた肖像まで、多彩な表現を通してその歴史と精神を描き出す。
    10,070円(税込11,077円)
  • 11829
    Elizaveta Porodina: Found Dreams
    エリザベータ・ポロディナの最新ファッション写真を紹介するモノグラフ。感情とシュルレアリスムが交錯し、不穏なまでに映画的なヴィジュアル・ナラティヴを紡ぎ出す。エリザベータ・ポロディナは、ファッション写真を心理的な緊張感に満ちた鮮烈な物語へと変貌させることで高い評価を築いてきた。彼女の作品が立ち上げるのは、モデルたちが神話的な存在となり、妖しく美しい瞬間のなかに宙吊りにされたかのような感情の領域である。本書でもまた、ファッションを意識と無意識の双方に働きかける物語の媒体として捉える探求が続けられている。
    11,510円(税込12,661円)
  • 11827
    The 90s: Art and Fashion - Juergen Teller cover edition
    2026年秋から2027年冬にロンドンテート・ブリテンで開催される展覧会カタログ。英国文化が爆発的に盛り上がった90年代を特集する。表紙にユルゲン・テラーが撮影のケイト・モス、裏表紙にスティーヴ・マックイーンの作品を起用。アレキサンダー・マックイーン、コリーヌ・デイ、ダミアン・ハースト、サラ・ルーカス、ヴィヴィアン・ウエストウッド、クリス・オフィリ、デヴィッド・シムズ、トレイシー・エミン、ユルゲン・テラーら、時代を切り開いたアーティスト、写真家、デザイナーによる作品が奔放に交錯する一冊となっている。
    12,500円(税込13,750円)
  • 11826
    The 90s: Art and Fashion -Dvid Sims cover edition
    2026年秋から2027年冬にロンドンテート・ブリテンで開催される展覧会カタログ。英国文化が爆発的に盛り上がった90年代を特集する。表紙にデヴィッド・シムズ、裏表紙にインカ・ショニバレの作品をあしらったヴァージョン。アレキサンダー・マックイーン、コリーヌ・デイ、ダミアン・ハースト、サラ・ルーカス、ヴィヴィアン・ウエストウッド、クリス・オフィリ、デヴィッド・シムズ、トレイシー・エミン、ユルゲン・テラーら、時代を切り開いたアーティスト、写真家、デザイナーによる作品が奔放に交錯する一冊となっている。
    11,800円(税込12,980円)
  • 11876
    Todd Hido 2027 Calendar(ご予約)
    いまや毎年恒例の「定番」アイテムとなったトッド・ハイドのカレンダーの2027年版。今回のカレンダーはトッド・ハイドの創作の過程を垣間見ることができる、非常に魅力的な内容となっている。各月には写真家自身による注釈が書き込まれたコンタクトシートが掲載されて
    4,800円(税込5,280円)
  • 11823
    Ari Marcopoulos: Parallax (Market Place / No Home)
    アリ・マルコポロスの2冊の写真集をボックスに収めた400部限定のセット。2冊はまったく同じ印刷シートから作られているが、折り方と製本方法を変えることで、それぞれ異なる書物として成立している。横型の『No Home』は8年にわたって撮影された写真群から構成され、移動と離反の感覚を非線形の物語として編み上げる。一方、縦型の『Market Place』は、都市公園を舞台に数日間にわたって身体性と運動を観察した連作である。
    11,000円(税込12,100円)
  • 11875
    Martin Parr: Grand Hotel Parr
    同時代を代表するドキュメンタリー写真家のひとりであったマーティン・パーは50年以上にわたり200冊を超える出版物を世に送り出した。ニュルンベルク新美術館にて、マーティン・パーの写真集を総覧する初の大規模回顧展が開催されるにあたり出版されたこのカタログでは、その膨大な出版活動をたどりながら、パーの写真集が持つ豊かさと多様性を紹介する。あわせて、フォトブックミュージアム所蔵の「Parr Collection」に含まれる全出版物の図版入りカタログも収録している。
    11,500円(税込12,650円)
  • 11811
    Richard Avedon: : The Harper's Bazaar Years
    リチャード・アヴェドンの革新的なファッション写真を『ハーパーズ バザー』での20年以上にわたる活動から総覧した初めての一冊。20年にわたりスタイルと創造性の在り方を定義した、象徴的な作品からあまり知られていない写真までを収録する。本書は、スタイル、創造性、そしてヴィジュアル・ストーリーテリングを刷新した雑誌史上もっとも影響力ある時代のひとつをたどる豪華な写真集だ。後年、アヴェドンはこう振り返っている。「こんな雑誌が実在するなんて、誰も信じられなかった」。
    29,500円(税込32,450円)
  • 11844
    Sophie Calle: On the Hunt
    「狩猟」という主題を、新聞の結婚広告という切り口から探ったシリーズ。ソフィー・カルが膨大な収集資料から選んだ男女およそ15件の広告が掲載、それに対応するイメージがグラシン封筒の中に収められ和綴じによって製本されている。両面印刷されたそのイメージの片面には赤外線カメラの自動シャッターによって捉えられた動物の姿があり、もう片面には猟師の見張り台が写されている。小さな封筒をめくりながら、読者は表と裏のどちらのイメージを見るかを自ら選ぶ。そのページを繰る行為を通じて読者自身の恋愛相手探しの道筋が描かれていく。
    14,180円(税込15,598円)
  • 11842
    Chieska Fortune Smith: Untold Voices
    『Union Magazine』『Wallpaper*』『AnOther Magazine』などの雑誌でのエディトリアルや、シモネ・ロシャ、ルメール、ディオールなどのトップブランドの撮影で活躍するチエスカ・フォーチュン・スミスによる美しい写真集。アメリカと日本にルーツを持つ写真家 が、桐生の実家で発見したファミリーアルバムをきっかけに、各地を転々としてきた自身の視点とそのルーツを巡る。
    9,000円(税込9,900円)
  • 11832
    A Cookbook for Iwan : From Studio to Stove - Recipes from Hauser & Wirth's Family
    現代美術のアーティスト、キュレーター、シェフ、コレクターたちの個人的なレパートリーから集められた200以上のレシピを収録する本書は、朝食、昼食、夕食、ドリンク、デザートまで、世界のアートコミュニティを支える日々の食卓を追体験できる一冊となっている。もともとは世界を代表する現代アートギャラリー、ハウザー&ワースの共同オーナーでありアートファーム(Artfarm)の創設者である、マヌエラ・ワースが、夫イワンへの贈り物として制作したもの。
    17,260円(税込18,986円)
  • 11828
    Marc Quinn: KATE BY MARC(ご予約)
    イギリス人アーティスト、マーク・クインによるケイト・モスをモチーフにした象徴的な彫刻作品『Sphinx』(2006年)と『Siren』(2008年)を中心に、2人の長年にわたるコラボレーションや制作プロセスを記録した作品集。ケイト・モスの完璧なプロポーションを丹念に計測する作者の姿から、彫刻の完成まで、ページを追うごとにモスの姿が続く。さまざまな印刷媒体から拾い集めたイメージにモスの顔を貼り合わせたコラージュ作品も収録。
    9,500円(税込10,450円)
  • 11819
    Peter Sutherland: River's Edge(ご予約)
    シュプリームやナイキの広告、「i-D」のエディトリアルなどを手掛けるアメリカ人フォトグラファー 、ピーター・サザーランドによるフォトジン。キアヌ・リーブス出演の映画『River’s Edge』が描き出したような、子どもたちが親の知らない状況を自分たちだけで切り抜ける冒険の場としての川岸に惹かれて制作された作品。
    3,300円(税込3,630円)
  • 11820
    Kevin Hatt: Chloë and Harmony ‘94(ご予約)
    1995年に公開されたラリー・クラーク監督の世代を象徴する映画『Kids』の公開直前に撮影されたクロエとハーモニー・コリンのスタジオ・ポートレート。スタジオ・ポートレートの仕事や、写真雑誌『Kit and Caboodle』の発行人として知られる写真家ケヴィン・ハットが撮影。
    2,700円(税込2,970円)
  • 11808
    Alex Webb: Walking Blues
    マグナムの写真家であり高く評価されるストリートフォトグラファーでもあるアレックス・ウェブが、アメリカ全土およそ40の都市を巡り、コミュニティ同士が交差する瞬間を、鮮烈な色彩とリズム感あふれる独自の視点で記録した写真集。アメリカを象徴する音楽形式であり、この国の歴史を通奏低音のように刻んできたブルースに着想を得た写真には、豊かな視覚的リズムと偶然の出会いが満ち、偶然の遭遇がもたらす即興性が息づいている
    13,000円(税込14,300円)
  • 11847
    Lucy Bridge: Colour Mode
    メイクアップアーティスト、ルーシー・ブリッジの仕事を、ジャック・デイヴィソン、パオロ・ロヴェルシ、ティム・ウォーカーら第一線の写真家らによるビジュアル・ストーリーを交えて紹介。ルーシーの創作プロセスや実践的な仕事の手法をも明らかにしながら、その美学を鮮明なかたちで浮かび上がらせる。直感的に既存の美の規範へ挑み、色彩とテクスチャーを用いた大胆かつ表現力豊かなアプローチを特徴とする彼女の作品を380点を超える図版で表現。美容、イメージ制作、視覚文化に関心を持つ読者に豊かなインスピレーションをもたらす。
    10,070円(税込11,077円)
  • 11817
    Bharat Sikka: A Set of Tapes
    写真家バーラト・シッカが、娘を映画学校へ送り出すためにロサンゼルスへ向かった旅と最初の学期を終えた娘を迎えに行くためその道程をたどり直す帰路の旅、という2つのロードトリップを題材とした写真集。カセットテープのコレクションから着想を得た本書は「Side A」と「Side B」という二部構成で展開され、カセットテープを解体して取り出したリボン状の磁気テープが写真の上や余白のページを横断する介入として組み込まれている
    8,100円(税込8,910円)
  • 11824
    Karel Martens: Cloakroom Tickets
    カレル・マルテンスによる50点のモノプリントを収録した作品集。これらの作品は、マルテンスがいつか作品に使おうと長年スタジオに保管していた、番号入りクロークチケット付きの小冊子のページの上に刷り重ねてプリントされたものである。収録されたモノプリントはすべて、表裏両面を原寸で複製掲載している。
    5,400円(税込5,940円)
  • 11763
    佐内正史: 復刊 生きている(サイン本)
    写真史に残る不朽の名作、佐内正史『生きている』の復刊。『生きている』は、決定的瞬間ではない、私写真でもない、誰も見たことがなかった写真群が大きな反響を呼び、その衝撃が次世代の写真家にも影響を与え、新しい写真の潮流を生んだにもかかわらず、本文紙が生産中止となったことから長らく入手困難となっていた。今回の復刊にあたっては、『生きている』のブックデザインを手がけた町口覚氏監修の元、新たな本文用紙を選定。印刷に関しては製版フィルムで版を焼き油性インクで刷る当時の方法に拘る一方、表紙イメージは更新された。
    4,800円(税込5,280円)
  • 11809
    Sung Jin Park: Kid Echo
    韓国人フォトグラファー、パク・ソンジンの作品集。2000年代初頭に撮影した未発表作品のみで構成され、2014年の『Kid Nostalgia』でのティーンエイジャーのポートレイトをあらためて見つめ直す一冊となっている。被写体との直接的な出会いを中心に構成された本作からは、ポートレイトに対する卓越した感覚と、若者たちへ向けられた繊細な眼差しが静かに浮かび上がる。柔らかく、直感的で、簡単には説明しきることのできない本書は、思春期の脆さや感情の力強さを、作者ならではの繊細な眼差しで捉えた稀有な作品集である。
    12,500円(税込13,750円)
  • 11813
    Daniel Dorsa: To Skip a Sinking Stone
    写真家ダニエル・ドーサが数年にわたりグリーンランドを訪れ、太古から続くリズムと新たな現実とが交錯する土地を撮った作品。本作は、疑似科学的なドキュメントであると同時に個人的な記録でもあり、グリーンランドという場所が、氷床そのものと同様に深い矛盾を内包していることを探求する。祝祭的でありながら内省的でもあるポートレートと風景写真の鮮やかな連なりを通して、気候的、政治的、文化的な大きな転換期に置かれたグリーンランドの矛盾と共存する姿を描き出している。
    10,500円(税込11,550円)
  • 11731
    2027 Michael Kenna Wall Calendar
    静謐でどこか瞑想的な風景写真で写真ファンを魅了するマイケル・ケンナの作品を、クオリティの高い印刷で再現した美しい大判カレンダー。マイケル・ケンナは同世代で最も影響力のある風景写真家の一人であり、夜明けや夜間に撮影することが多く、自然景観における移ろいやすい大気の状態や、人工建造物や彫刻的な塊との相互作用に焦点を当ててきた。31回目の出版となる2027年版は2025年に福島県で撮影された作品を含む13点を収録。
    4,500円(税込4,950円)
  • 11741
    Karel Martens: Calendar 2027. Every Day is a New Day
    オランダのグラフィックデザイナー、カレル・マルテンスによる2027年の日めくりカレンダー。365日毎日、新しいその日のための作品を楽しめる仕様となっている。マルテンスは1年365日、それぞれの日のために唯一のアレンジメントを作成した。見つけた金属型から活版印刷のモノプリントを印刷するという彼独自の手法を用いてまず物理的に組み立て、それをデジタル化して365のイメージとしてまとめた。毎日が新しい日だ!
    5,400円(税込5,940円)
  • 11684
    Karel Martens: Birthday Calendar
    日本でも人気の高いオランダ・デザイン界の大御所カレル・マルテンスによるアイテ ム。このA3サイズのバースデーカレンダーに使われている色彩豊かで層をなすパター ンは、色紙から切り抜いたひとつの形を、さまざまな方向へ配置することで構成され ている。このデザインのプロトタイプはカレル・マルテンスによって1968年に制作さ れたが、大きなエディションで本格的に制作されるのは今回が初めてとなる
    7,800円(税込8,580円)
  • 11683
    Redstone Diary 2027: Living Well
    その年のテーマを決めて世界中の幅広い年代の作家やアーティストの作品をキュレー ションして編集するロンドン発のダイアリーの2027年版。1988年の創刊以来、スマホ やタブレットの時代にあったこと時代においてなお、世界中のファンから確固たる支 持を得続ける。2027年版では「良く生きること」をテーマに古今東西のアーティスト や作家から集められた写真、絵画、詩が1年間のダイアリーを彩る。
    3,950円(税込4,345円)
  • m0764
    prototype_ issue zero
    2026年創刊の年二回刊行の雑誌『PROTOTYPE』の第0号。クリエイティブディレクターでありスタイリスト、また「i-D」誌の編集長を務めてきたアラ ステア・マッキムが編集長を務める。アート、ファッション、デザイン、カルチャーが交差する地点に位置するクリエイティブ・プラットフォー ム「PROTOTYPE」より発行。アラステア・マッキム、アンソニー・セクラウイ、デヴィッド・シムズ、マーク・ジェイコブス、マリオ・ソレンティ、スケプ タ、スティーヴン・マイゼル、他。
    9,400円(税込10,340円)
  • 11746
    Jackie Nickerson : CLAD
    ルイ・ヴィトン、エルメス、ディオール、ヴォーグ、ヴァニティ・フェアなど、世界有数のラグジュアリーブランドや雑誌と仕事をしてきたにもかかわらず、一貫して反商業的な姿勢のファッション写真を展開するジャッキー・ニッカーソンの写真集。400ページにわたり彼女のファッション写真に全面的に焦点を当て、ニッカーソンの衣服という物と行為への興味、そして質感やコスチュームへの関心を捉える。
    10,440円(税込11,484円)
  • 11807
    Robert Adams: Contact
    アメリカ西部の風景写真で知られるロバート・アダムスの約50点の作品に、それぞれのオリジナル・コンタクトシートを対置させて収録。格な制作過程がうかがえるコンタクトシートへのさまざまな撮影データやトリミング指示などの書き込みから、ロバート・アダムスが何を求め、何を選び取り、そして何を捨て去ったのか、形を求めて執拗に探究を重ねるロバート・アダムスの姿勢と、比類ない精度を誇る写真技術の積み重ねを示す。
    13,000円(税込14,300円)
  • 11720
    Harry Gruyaert: New York
    五十年以上にわたり、ハリー・グリエールはニューヨークの街を歩き続け、摩天楼の稜線、ネオンが灯るダイナー、多文化が交差する街区、そして一瞬で過ぎ去るストリートの気配を捉えてきた。大判のヴィジュアル・アルバムとして構成された本書では、写真がすべて見開きで展開され、映画のストーリーボードのようなリズムとエネルギーが立ち上がる。ドラマと多様性、そして色彩が脈打つ都市の姿が、ページをめくるごとに息づいていく
    14,650円(税込16,115円)
  • 11818
    The Mysteries of Twin Peaks: Unlocking the Secrets of David Lynch’s Masterpiece
    何ひとつ見た目どおりではなく、あらゆる部屋や物、そして一瞬のまなざしにまで不穏な気配が宿る。デヴィッド・リンチの伝説的テレビシリーズ『ツイン・ピークス』を讃える一冊。スチール写真、キャラクタースタディ、風景、舞台裏写真など300点を収録し、ムード、反復されるパターン、イメージを通じて、作品世界がどのように成り立っているのかを浮かび上がらせる構成となっている。
    9,350円(税込10,285円)
  • 11814
    Andrew D. McClees: Avalanche
    アンドリュー・D・マクリースによる本作は、全編が父親の家の内部で撮影されている。夜の閉塞感に満ちた空気のなかで、窮屈に切り取られた写真群はありふれた室内風景を断片化された心理的ランドスケープへと変貌させる。視覚的な構築を通じて家庭空間を抽象化し、現実と虚構が静かに溶け合う没入的な環境へと変換していくことで生み出される内的世界は、記録というよりも心理的な対峙と再演の場として機能する。見る者もまた、この不安定な領域へと引き込まれ、親しさと疎外感のあいだに宙吊りにされた世界をさまようことになる。
    8,100円(税込8,910円)
  • 11790
    A Book on Zines. New Aesthetics in Zine Design
    アンダーグラウンドから生まれた表現から前衛的実験まで、ZINEは洗練されたデジタルコンテンツに対する、生々しく創造的なオルタナティブとして存在している。大胆なタイポグラフィ、実験的なビジュアル、独創的な素材使いを通して、印刷表現の境界を押し広げてきた。本書は、出版のあり方を更新するインディペンデントな作り手たちに光を当てる。アーティスト、デザイナー、出版社、キュレーターへのインタビューを通じて、このムーブメントを形づくる声と、それを支える草の根のネットワークを紹介する。
    10,340円(税込11,374円)
  • m0767
    Purple #46 The Peace Issue (Gigi Hadid in Miu Miu)
    パリ発のファッション・アート・カルチャー誌、Purple Magazineの2026-2027年秋冬号。世界的に多くの武力紛争が続くなか私たちの生を形づくるさまざまな分断へと目を向け、いかにして1960年代と2010年代に抱かれた平和主義を再び想像可能なものにできるのかを問いかける。ミシェル・ウエルベック、ジェニー・ホルツァー、マーク・ボスウィック、ナターシャ・リオン、他。
    12,000円(税込13,200円)
  • m0772
    Purple #46 The Peace Issue (Taller Marmo by Olivier Zahm)
    パリ発のファッション・アート・カルチャー誌、Purple Magazineの2026-2027年秋冬号。世界的に多くの武力紛争が続くなか私たちの生を形づくるさまざまな分断へと目を向け、いかにして1960年代と2010年代に抱かれた平和主義を再び想像可能なものにできるのかを問いかける。ミシェル・ウエルベック、ジェニー・ホルツァー、マーク・ボスウィック、ナターシャ・リオン、他。
    12,000円(税込13,200円)
  • m0776
    Purple #46 The Peace Issue (Loro Piana by Dougal McArthur)
    パリ発のファッション・アート・カルチャー誌、Purple Magazineの2026-2027年秋冬号。世界的に多くの武力紛争が続くなか私たちの生を形づくるさまざまな分断へと目を向け、いかにして1960年代と2010年代に抱かれた平和主義を再び想像可能なものにできるのかを問いかける。ミシェル・ウエルベック、ジェニー・ホルツァー、マーク・ボスウィック、ナターシャ・リオン、他。
    12,000円(税込13,200円)
  • 11772
    Joel Meyerowitz: Cape Light
    刻々と変わるケープ・コッドの光をカラーならではの美しさで捉えたジョエル・マイエロヴィッツの代表作。1978年の初版刊行からの50周年記念版。
    11,000円(税込12,100円)
  • 11789
    Albert Scopin: Chelsea Hotel
    世界でおそらく最も有名なホテルの外観の裏側を、これまでになく親密な距離から垣間見ることのできる一冊。
    11,230円(税込12,353円)
  • 11685
    Sofia Coppola: The Important Flowers Planner 2027
    アメリカ人映画監督でプロデューサー、脚本家、女優、ファッションデザイナーであ るソフィア・コッポラの2027年スケジュール・ブック。ソフィア・コッポラ自身の日 記帳を模した華やかな作りで、月間・週間スケジュール、TODOメモ、ノート、ホテ ル・レストラン・映画・本のウィッシュリスト、作者の手書きメモなどが収録され、 2色のリボンが綴じ込まれている。2027年版の装丁はイエローのクロスが選ばれてい る。
    6,500円(税込7,150円)
  • 11705
    Nan Goldin: Sisters, Saints and Sibyls
    本書は「社会の中で生き延びようともがくすべての反逆的な女性たち」へのオマージュである。ナン・ゴールディンは、悲劇的な人生を送った姉バーバラを中心に、医療記録、家族写真、守護聖人バルバラへの神話的な言及を織り合わせ、二十世紀における女性のメンタルヘルスがいかに扱われてきたかをめぐる忘れえない瞑想を紡ぎ出す。バーバラの物語は、ゴールディン自身の依存への転落とそこからの再生と絡み合い、トラウマ、虐待、精神疾患の現実に容赦ない光を投げかける。
    8,790円(税込9,669円)
  • 11773
    Hans van der Meer: Goalkeepers - From the Fields of Europe
    サッカーが深く文化に根付き、サッカー場が見慣れた風景の一部となっているヨーロッパで、写真家ハンス・ファン・デル・メールは下部リーグの試合を記録し、試合そのものだけでなく、その周囲の風景も捉えてきた。固定された高い位置からの視点で撮影された写真には、ピッチの遠く離れた場所で試合が展開するのを待つ一人きりのゴールキーパーの姿がしばしばうつし出される。そうした静かな瞬間は、UEFAチャンピオンズリーグの華やかな舞台から遠く離れた場所でアマチュア選手たちが情熱を追い続ける辺境のグラウンドへの讃歌となっている。
    8,500円(税込9,350円)
  • 11735
    Romain Laprade: Hallways(Yellow Cover)
    フランス人フォトグラファー、ロマン・ラプラードの作品集。 1950年代から1980年代にかけてパリで建てられた集合住宅のエントランスホールを撮影したシリーズをまとめた一冊となっている。
    11,000円(税込12,100円)
  • 11734
    Romain Laprade: Hallways(Brown Cover)
    フランス人フォトグラファー、ロマン・ラプラードの作品集。 1950年代から1980年代にかけてパリで建てられた集合住宅のエントランスホールを撮影したシリーズをまとめた一冊となっている。
    11,000円(税込12,100円)
  • 11774
    Jules Spinatsch: pitalismus
    スイスのアーティスト、ジュール・スピナッチュの35年にわたる活動から、幅広いメディアにまたがる作品群と芸術的アプローチを詳しく紹介する。スピナッチュは、自ら撮影した映像や収集した既存のビジュアル素材を、出版物、イメージ・シリーズ、写真インスタレーション、映像作品へと展開する。「あるべきものではなく、あるものから」というドキュメンタリー的な姿勢を起点に、社会的な出来事を現場で直接観察することから、半自動化された記録プロセスの活用まで、写真が持つ可能性を探究する。
    10,500円(税込11,550円)
  • 11798
    石川竜一:ヨ
    石川竜一にとってポートレートは常に重要なテーマであった。「存在する」ことを示す記号である「∃」を、石川は「存在」にさえ先立つ「表し難い現れ」へと開いていく。それは何者かという分類からこぼれ落ち、言葉や記号によって尽くされることなく、それでも確かに、こちらに触れてくるものだ。何が写っているのかではなく、なお、そこにあるもの。『ヨ』は、人を撮り続けてきた石川竜一が、写真に写るものと、それを見る者とのあいだに立ち現れる、名づけることのできないものへと触れようとする一冊である。
    5,000円(税込5,500円)
  • 11742
    Ed van der Elsken: Up Close
    二十世紀オランダ写真史で最も影響力をもった存在であるエド・ファン・デル・エルスケンの作品をとりあげたアムステルダムのライクスミュージアムでの展覧会に合わせて刊行。豊富な図版とともに、彼の革新的な視覚世界を明らかにする。アイコニックな作品に加え、2019年にライクスミュージアムとオランダ写真美術館が取得した作業アーカイブ(プリント、コンタクトシート、書簡、メモ、書籍デザインなど)から、これまで公開されてこなかった資料が多数収録されている。ブックデザインはイルマ・ボームによるもの。
    11,400円(税込12,540円)
  • m0762
    Toiletpaper Magazine 21
    イメージとその撹乱的な力への執着から生まれた、マウリツィオ・カテランとピエルパオロ・フェラーリによるアーティスト・マガジン Toiletpaper Magazine。2010年以降、そこは単純なアイデアが緻密に演出された写真へと進化していく視覚的実験室として機能してきた。前号から3年を経て刊行される Toiletpaper Magazine 21 は、新たな章を告げる号となる。
    4,430円(税込4,873円)
  • 11550
    Sophie Calle: Catalogue Raisonné of the Unfinished
    本書は、2024年にパリのピカソ美術館で開催された展覧会《À toi de faire, ma mignonne》に続くものであり、フランス人アーティスト、ソフィ・カルが、未完あるいは放棄されたプロジェクト──彼女自身が失敗と捉えているもの──を初めて一つの選集として提示した機会を記念するものである。
    9,580円(税込10,538円)
  • 11677
    Ola Rindal: Road to The Farm(サイン本)
    ノルウェー人フォトグラファー、オラ・リンダルが長年にわたり、幼少期を過ごしたフォーヴァングの農場へと続く道沿いで撮影してきた写真をまとめた一冊。およそ60点のイメージが、光や季節、空気の揺らぎ、日々の仕草のわずかな変化を映し出す。ひとつの場所を親密に経験することのあり方が変化し、時間の流れがゆっくりと立ち上がってくる。
    6,500円(税込7,150円)
  • 11546
    Martin Parr: Global Warning
    50年以上にわたり、マーティン・パーは現代世界の不条理を撮影してきた。過剰消費の狂騒や大量観光の被害、人類のテクノロジーへの依存の高まり、そして動物界との複雑な関係まで、幅広いテーマを捉えている。批判的であり、風刺的であり、驚きとユーモアに満ちた本書は、ジュ・ド・ポームとの共催で刊行され、2026年1月から5月までパリの同美術館で開催されるパーの新しい大規模展覧会に合わせた作品集となる。
    10,500円(税込11,550円)
  • 11638
    Martin Parr: The Last Resort: 40 Years On
    本書は、マーティン・パー財団との協力のもと刊行される特別版であり、12月に逝去したマーティン・パーを讃えるため、同財団のギャラリーで開催される展覧会に合わせて制作された。1983年から1985年にかけてイングランドの海辺の町ニューブライトンで撮影された本作は、イギリスにおけるカラー・ドキュメンタリー写真の先駆的作品群のひとつである。 本書には、この象徴的なシリーズから選ばれた写真に加え、写真、コンタクトシート、パー自身のコレクションに含まれるさまざまな資料といった豊富なアーカイブ素材が収録されている。
    9,900円(税込10,890円)
  • 11778
    Naomi
    10代でスーパーモデルとしてのスターダムに駆け上がって以来、ナオミ・キャンベルは世界を魅了し続けてきた。フランス版『Vogue』および『TIME』の表紙を飾った初の黒人モデルとして知られ、無数の雑誌表紙、エディトリアル、広告キャンペーンに登場してきた。本書ではマート・アラス&マーカス・ピゴット、スティーヴン・マイゼル、ヘルムート・ニュートン、ハーブ・リッツ、エレン・フォン・アンワース、ニック・ナイトらによる作品を収録し、過去の象徴的なフォトシュートから最新作まで、ナオミ・キャンベルの軌跡をたどる。
    4,200円(税込4,620円)
  • 11706
    Sofia Coppola: MARC by Sofia
    アメリカ人映画監督でプロデューサー、脚本家、女優、ファッションデザイナーであ るソフィア・コッポラの作品集。作者が監督を務めた2026年公開のドキュメンタリー 映画『Marc by Sofia』の制作に伴い刊行。ソフィア自身の視点から、ジェイコブス の人生とファッションにおける歩みをたどり、数百点におよぶ私的な写真や、ジェイ コブスのスタジオにおける制作過程の資料などを通して、その創作の背景と二人の関 係性を浮かび上がらせる。
    10,500円(税込11,550円)
  • 11634
    Petra Collins: STAR
    架空のポップスターとそのファン。愛と危うい執着の物語。2000年代のアイコンたちから着想を得て、ペトラ・コリンズは本書のためだけに二つの架空の音楽グループを作り上げた。アイデンティティとメンタルヘルスというテーマが、リアルでありながら物語性を帯びた世界観の中に織り込まれている。本書は、ファンやストーカーの視点から見たパフォーマーたちの姿を追う映画的な旅だ。
    9,500円(税込10,450円)
  • 11726
    Mario Giacomelli: Des Oiseaux
    マリオ・ジャコメッリは、イタリアのマルケ地方の畝が走る果てしない平野、影が横切る畑、農家のファサードを繰り返し撮影した。多くの写真には、鳥、雲、女性の顔などが一瞬の気配として姿を見せる。鳥たちは、茂みの奥から舞い上がり、半透明の面に影絵のように現れ、霧のような雲の中に潜み、かすかな存在として形を結ぶ。白い鳥の群れが描く軌跡は、草木の線と呼応し、動物と植物の領域が溶け合うように見える。到来と消失、現実と夢のあわいに位置しながら、彼の鳥たちは、農村風景を背景に、楽譜の上に広がる書の筆致のような印を刻む。
    9,300円(税込10,230円)
  • 11460
    Phil Penman: Street Scenes
    写真の名手であり、都市生活の情熱的な記録者でもあるフィル・ペンマンが、ニューヨーク、パリ、ベルリン、東京など、さまざまな都市を巡る魅力的な発見の旅へと誘う。それぞれの写真が独自の物語を語り、観る者に新たな視点から国際都市を体感させてくれる。ダイナミックな情景であれ、思索を促す瞬間であれ。大都市の魂を映し出す、ありのままの瞬間に心を委ねてみてほしい。
    17,730円(税込19,503円)
  • 11679
    Lee Friedlander: Life Still
    過去と現在が入り混じるアメリカの生活のアイロニーと複雑さを捉えたリー・フリードランダーのモノグラフ。どうしてアメリカはこんなにも小さいと同時に大きく、静かで騒がしく、虚構的で真実味があるのか。本書は91歳を迎えた彼が自身の仕事を再構成する試みでもある。過去60年にわたる未公開・未発表の写真と新作を並置し、過去と現在のあいだに視覚的な対話を生み出している。フリードランダーは、ありふれた光景のなかに潜む矛盾を見抜くことで、アメリカ文化についての尽きない謎を提示する一冊をつくり上げている。
    14,000円(税込15,400円)
  • 11744
    Akila Berjaoui: The Possible Dream
    ベルジャウイは、伝統的なビーチ文化の精神から導きながら、官能性、ノスタルジー、そして環境への畏敬の念に根ざした、本能的かつ完全に独自の視点を提供しています。これらの画像は、映画的なイメージ、レトロな旅スタイル、瞑想的なポートレートの描写、そして女性らしさやボディポジティブさが描かれた作品で称賛されるだろう。満腹の色彩、日よけの色調、そしてゆったりとしたペーシングが、この本に夢想的な感覚を与える。これはゆっくりと味わい、頻繁に再訪するための物体である。
    9,900円(税込10,890円)
  • 11529
    村越としや: より深い静けさのために風は唱う
    本書は、2023年に第48回木村伊兵衛写真賞にノミネートされた写真展で発表された作品をまとめた、待望の写真集である。村越としやが2011年3月から福島県を撮影し続けてきたシリーズの第四作目にあたり、2023年の展示の際に厳選した写真を収録した。村越による手焼きプリントの繊細さを、オフセット印刷で可能な限り再現することを試みた、貴重な一冊となっている。
    7,273円(税込8,000円)
  • 11481
    Valerie Phillips: Candy Cat Head(サイン本)
    ガーリーフォトの旗手として名高い写真家ヴァレリー・フィリップスの最新作。2000年代初頭の空気をそのまま閉じ込めたスクラップブックのような一冊。少女時代のあくなき好奇心、デジタル時代にあってなお失われない物理的な出会いの手触り、そしてアナログのコラージュとデジタルの写真が交差する、ヴァレリーの長年のテーマが集約されている。
    10,000円(税込11,000円)
  • 11657
    山本昌男 Masao Yamamoto: Kurayami
    写真家・山本昌男と作曲家/音楽家・内田輝の対話から生まれた三部作『Sasanami』『Kurayami』『Nusa』の1つ。光を起点とした1作目の『Sasanami』(2020)に対し、闇へと沈潜していく。
    11,000円(税込12,100円)
  • 11759
    まなざしの奇跡 日本女性写真家の冒険
    『I’m So Happy You Are Here』の内容をさらに発展させ、新たに収録作家を加え、30名の女性写真家を紹介。戦前から現代まで、それぞれの時代を切り拓き、自らのまなざしによって写真表現を豊かに更新してきた歩みを、作品図版と言葉とともに辿っった一冊。
    3,500円(税込3,850円)
  • 11613
    佐内正史: 雷写(サイン本)
    黄色いスカイラインで向かう撮影の旅。25年に渡って日本各地で撮った岡本太郎作品と2025年の夏から冬にかけて毎週、岡本太郎記念館で撮影した岡本太郎の絶筆『雷人』。佐内正史の写真の透明感と岡本太郎の色彩が自然に溶け合い、観るものをを引き込む写真集。透明なポリウレタン糊がむき出しの背に直接、赤いインクでタイトルが印刷されたチャーミングな装丁も楽しい。
    4,500円(税込4,950円)
  • 11557
    ホンマタカシ/Takashi Homma: BTS
    日本人写真家、ホンマタカシの作品集。作者は本書において、日常生活をかたちづくっている、見過ごされがちな「保護」や「覆い隠す」行為へとレンズを向けている。東京で撮影された作品を中心に展開しながら、コロンビアやハワイなどへ寄り道をしつつ、カバーを掛けられた車、包まれた樹木、閉ざされた窓、雪に覆われた風景、そして顔が見えなくなるほど幾重にも衣服を重ねた人々の姿が収められている。
    7,500円(税込8,250円)
  • 11751
    Gerard Petrus Fieret: Raw Art on Paper
    戦後オランダ美術史において最も著名な写真家の一人であり、詩人でもあるジェラール・ペトルス・フィエレ(1924-2009 年)の写真集。
    19,820円(税込21,802円)
  • 11788
    Gus Van Sant: The Art of Making Movies
    『ドラッグストア・カウボーイ』から『エレファント』『ミルク』『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』まで、ガス・ヴァン・サントの作品は世代を超えて人々の想像力を刺激してきた。本書は、新たに行われた独占インタビューをもとに構成され、これまで公開されたことのない貴重な図版も多数収録。ヴァン・サントが多岐にわたる表現領域へどのように向き合い、それぞれの創作を実践してきたのかを、極めて個人的な視点から明らかにする。アメリカ文化を代表する創造的実践者のひとりである彼の仕事と日常に迫る、刺激に満ちたドキュメント。
    6,200円(税込6,820円)
  • 11799
    佐藤華連: Membrane
    2010年にキヤノン写真新世紀グランプリを受賞した佐藤華連の初写真集。2009年から15年にわたり撮影された写真によって構成される。自己を俯瞰しながら、世界と私がどのように接続され、どのようなイメージを結んでいるのか。目に見えるものだけでなく、見えない像や記憶の層にも眼差しを向けながら、佐藤は写真というメディアを通して、その輪郭を探り続けてきた。本書には、繰り返された観察と思索の軌跡が、一冊の本というかたちのなかに静かに編み上げられている。
    5,000円(税込5,500円)
  • 11760
    岩根愛: A NEW RIVER FLOWS(cover A)
    岩根愛が20年以上にわたり探求してきた「人と自然」「土地と記憶」「生と死」の関係を、新たな写真集の構造として結実させた作品集。2020年刊行の『A New River』と、これまで映像作品として発表されてきた《My Cherry》を初めて一冊に統合し、新作を加えて再構成した。東日本大震災後の福島を舞台に、自然へと還りゆく土地に身を置きながら、岩根は、若くして自死した妹の記憶と向き合う。その極めて個人的な喪失は、土地に刻まれた歴史や人々の記憶と響き合い、やがて私たち自身の経験へと静かに開かれていく。
    5,000円(税込5,500円)
  • 11761
    岩根愛: A NEW RIVER FLOWS(cover B)
    岩根愛が20年以上にわたり探求してきた「人と自然」「土地と記憶」「生と死」の関係を、新たな写真集の構造として結実させた作品集。2020年刊行の『A New River』と、これまで映像作品として発表されてきた《My Cherry》を初めて一冊に統合し、新作を加えて再構成した。東日本大震災後の福島を舞台に、自然へと還りゆく土地に身を置きながら、岩根は、若くして自死した妹の記憶と向き合う。その極めて個人的な喪失は、土地に刻まれた歴史や人々の記憶と響き合い、やがて私たち自身の経験へと静かに開かれていく。
    5,000円(税込5,500円)
  • 11615
    Helmut Newton: One-Off
    ヘルムート・ニュートンの象徴的な写真を収めた唯一無二のアルバムを見事に再現した一冊であり、これまで未公開だった多くの作品も含まれている。1999年、ニュートンは友人でコレクターのゲルト・エルフェリングとともに、自身の挑戦的な作品をまとめた一点限りの写真アルバム「One-off」を制作した。本書は、このアルバムを完全収録し、原寸に忠実な形で精緻に再現している。
    14,000円(税込15,400円)
  • 11687
    横田大輔/ Daisuke Yokota: 植物 暗室のための習作(サイン本)
    2025年の『植物、多摩川中流域、冬』に続く多摩川中流域シリーズの第二弾。約3年間多摩川へ通う中でも変わっていく植生を捉えたイメージを、「印刷した写真をネガとして」使い、「天井にぶら下げた豆電球の光で印画紙へと焼き付ける」という独自の暗室ワークで焼き付けられたモノクロ写真。
    3,000円(税込3,300円)
  • 11777
    Anna Atkins: Cyanotypes
    アナ・アトキンスによるサイアノタイプ作品を集成した決定版写真集。写真図版を用いた最初期の書物として知られる『British Algae』や『Cyanotypes of British and Foreign Ferns』から約400点を収録する。深い青の背景に植物標本の繊細な輪郭が浮かび上がる作品群は、科学的記録と芸術表現を見事に融合。ニューヨーク公共図書館やゲティ美術館所蔵本をもとに再現され、写真史を切り拓いた先駆者アトキンスの功績をあらためて伝える。
    6,300円(税込6,930円)
  • 11775
    梁丞佑: 君はあっちがわ 僕はこっちがわ
    小泉政権が生み出した格差社会の内側に潜りこみ、そこにいる人間の内面を魅力的に写し出した一冊。
    5,800円(税込6,380円)
  • 11601
    Robert Adams: Along the Canadian Border
    50年以上にわたり、ロバート・アダムスは、西部の風景に刻まれた人間の開発の痕跡を記録するモノクロ写真を撮り続けてきた。本書では、彼は現在の困難な状況に間接的に向き合い、残酷な政治的勢力や政策と、自然界のしなやかな美しさとの隔たりを示唆している。カメラを空へと向けることで、人間の境界や対立には無関心な雲の姿を捉えた、光に満ちた10点の写真を提示する。
    7,300円(税込8,030円)
  • 11740
    Anish Kapoor: Way Out Way In
    アニッシュ・カプーアは、私たちの内的世界を形にする圧倒的なスケールの作品で知られてきた。本書は過去50年に渡り彼自身が撮影してきた写真を集成したもので、彼が育んできた創造的な言語と共鳴する詩的な物体、構造、質感、空間が立ち現れる。精神分析家クリストファー・ボラスは付随するエッセイの中でこれらを「カプーアの喚起的なオブジェクツ」と呼び、物質的なものと心理的なものの関係に深く沈潜する作家の思考へと、親密で洞察に満ちた旅へと私たちを導く。
    9,400円(税込10,340円)
  • 11375
    野村佐紀子 Sakiko Nomura: Tender is the Night
    本書は、親密で詩的なモノクロームのポートレートで高く評価されている日本人写真家・野村佐紀子の魅力を余すところなく紹介する決定版モノグラフである。野村の作品は、「官能」「アイデンティティ」「孤独」といったテーマを深い感情のこもった視点で探求している。
    14,000円(税込15,400円)
  • 11543
    野村佐紀子: Lirio[表紙:SCAR Edition](サイン本)
    2024年スペインで撮影され、大規模回顧展「Sakiko Nomura: Tender is the Night」(2025年よりスペイン及びヨーロッパ各地を巡回)で初公開された作品と、未発表作品によって構成された写真集。スペイン語のタイトル「Lirio(ユリ/アイリス)」は、死者への供花であり、生者と死者を結ぶ象徴的な存在を意味する。本作ではその象徴性を軸に、失われたものと残されたものーーそのあいだに息づく親密な記憶を、繊細に映し出している。
    12,000円(税込13,200円)
  • 11544
    野村佐紀子: Lirio[表紙:DAWN Edition](サイン本)
    2024年スペインで撮影され、大規模回顧展「Sakiko Nomura: Tender is the Night」(2025年よりスペイン及びヨーロッパ各地を巡回)で初公開された作品と、未発表作品によって構成された写真集。スペイン語のタイトル「Lirio(ユリ/アイリス)」は、死者への供花であり、生者と死者を結ぶ象徴的な存在を意味する。本作ではその象徴性を軸に、失われたものと残されたものーーそのあいだに息づく親密な記憶を、繊細に映し出している。
    12,000円(税込13,200円)
  • 11649
    森山大道 Daido Moriyama: How to Tokyo at Night
    日本人写真家、森山大道の作品集。本書において鑑賞者は覗き見る立場となる。作者が夜の街へ繰り出し、自身の好む「狩場」を巡るひとときをともに辿ることになる。本書に収められたイメージは数年にわたり撮影されたものであるが、ここでは一夜の外出のなかで撮影された映画のスチルのようにも見える。シルクスクリーン印刷のボードで製本された本作には17点の作品が収録されており、巻末にはナンバリングが入る。
    8,500円(税込9,350円)
  • 11614
    Sebastiao Salgado: Glaceiers
    本書は強い印象を与えるビジュアルスタディとして、セバスチャン・サルガドが壮大なプロジェクト『Genesis』から選んだデュオトーン写真65点を収録し、地球上でもとりわけ人里離れた氷の世界を俯瞰的に紹介する。
    10,500円(税込11,550円)
  • 11689
    渡部さとる: ノクトクローム
    屋久島の森のなかで、夜と朝とをつなぐごくわずかな時間に現れるモノクロームの世界を撮った作品。夜が明ける前、まだ闇が支配する森へと足を踏み入れる。空と森の境がうっすらと見え始めると、虫の音がぴたりと止み、代わりに鳥のさえずりが響き始める。目を凝らすと、木々の輪郭がぼんやりと立ち現れ、色を持たない世界が そこに広がる。
    8,000円(税込8,800円)
  • 11700
    GOTO AKI: terra | Landscape Topologies
    火山地形、海中の山、水中洞窟、湖底に沈む森など、陸上と水中を横断し、撮影領域を拡張しながら撮影を続けてきた写真家GOTO AKIの作品集。「風景のトポロジー」とは、距離や形態、位置関係が変化してもなお失われない、身体と風景との関係性のありようを指す。歩き、立ち止まり、潜るという、身体を世界に開いていくような撮影行為のなかで、上下や遠近といった空間の輪郭はほどかれ、身体を通過した光──意識せずに写していた事象、偶発的に記録された像までが、風景の痕跡として立ち現れていく。
    4,500円(税込4,950円)
  • 11703
    Medeia 2.0 ISSUE N°06東松照明: Shomei Tomatsu Plastics
    出版レーベル < Mēdeia2.0 > の第6号として出版された東松照明の写真集。千葉県・九十九里の浜辺に打ち上げられたプラスチック破片や漂着物を、まるで静物画のように、あるいは社会の断片として捉えたシリーズ「Plastics」を再編集する。
    5,000円(税込5,500円)
  • 11480
    Henri Cartier-Bresson:The Europeans
    「決定的瞬間」の言葉で知られるアンリ・カルティエ=ブレッソンの代表的写真集の1つ。オリジナルの刊行から70年を経て、アンリ・カルティエ=ブレッソン財団により初めて復刊。収録されている1950〜1955年にかけてヨーロッパ10か国でカルティエ=ブレッソンが撮影した114点の写真は、Harper’s Bazaar、Life、Holiday、Paris Matchといった雑誌取材を受けて撮影されたものであり、戦後の復興途上にあったヨーロッパの姿を視覚的に証言する、独自の記録である。
    9,500円(税込10,450円)
  • 11621
    Joel Meyerowitz: Morandi's Objects. The Complete Archive
    写真家ジョエル・マイエロヴィッツが2015年春にジョルジョ・モランディのアトリエで撮影した人気の高いシリーズ。かつて簡素なテーブルに配置して描かれた花瓶、缶、瓶、ピッチャーなどを、モランディが印をつけたテーブルトップの上に置いて撮影。それぞれに固有の存在感を与えながら自らの作品としても昇華させた。2016年に刊行され品切れになっていた初版に30点以上の新しい写真を加えた、増補完全版。
    12,000円(税込13,200円)
  • 11291
    Todd Hido: Intimate Distance (Revised and Expanded Edition)
    風景や郊外の住宅を撮影しディテールと光り輝く色彩を駆使することで知られるアメリカの写真家、トッド・ハイドの30年間の作品をまとめた回顧写真集。2016年に出版された同名タイトルに新たに改訂・増補されたこの写真集の中には、アイスランド、ノルウェー、日本への旅で撮影された息をのむような新しい写真も含まれ、外観から内面へ、表面的な観察から潜在意識の探求へ、風景からヌードへ、アメリカ国内から海外まで、写真家の焦点が時間とともにどのように発展し、変化してきたかを明らかにする。
    13,000円(税込14,300円)
  • 11768
    井津建郎/ Kenro Izu: Soul Places
    歴史や伝統、信仰、儀礼、さらには宗教や文化に関する深い知識によって、旅する写真家は聖なる場所との一体感を得ていく。そして、カメラを通し、その「唯一無二の特別な」関係性の結晶を一枚の写真として焼き付けた一冊。
    7,740円(税込8,514円)
  • 11446
    Wes Anderson: The Archives
    本書はウェス・アンダーソンの個人的なアーカイブを深く掘り下げながら、映画監督としての30年以上にわたる歩みを記録するもの。パリのラ・シネマテーク・フランセーズとロンドンのデザイン・ミュージアムで開催される初の回顧展にあわせて刊行。
    10,500円(税込11,550円)
  • 11475
    Davide Sorrenti: Davide Sorrenti Journals Volume 1 1994–1995
    イタリア人ファッションフォトグラファー、ダヴィデ・ソレンティの作品集。1994〜1995年に書き留められた作者のジャーナルを収めた本書。惜しくも20歳で早逝した作者が、短い活動の幕開けとして放った2年間の創作の熱が、そのまま息づくように刻まれている。
    18,000円(税込19,800円)
  • m0757
    apartamento Issue 37 Spring/Summer 2026
    アメリカ人詩人、小説家、作家であるアイリーン・マイルズが表紙を飾るスペイン発、2008年創刊の年二回刊行のインテリア雑誌『Apartamento』の37号
    4,500円(税込4,950円)
  • 11300
    Larry Clark: Called Home
    写真家・映画監督のラリー・クラークが映画監督デビュー作『KIDS』撮影当時に撮っ た写真のアーカイヴから作られた写真集。ロウアーマンハッタンのワシントン・スク エア・パークでスケーターたちと何年も一緒に過ごす中で出会ったハーモニー・コリ ンや後にアンダーグラウンド・カルチャーの未来を形作る多くの若者たち。ジャス ティン・ピアース、ハロルド・ハンター、クロエ・セヴィニー、レオ・フィッツパト リックらがキャリアをスタートさせた瞬間がそこには写る。
    3,800円(税込4,180円)
  • 11682
    遠藤文香: Pneuma
    注目の若手写真家、遠藤文香が岩手県遠野の高原に放牧される馬を撮った作品。地上と空、この世とあの世のはざまに浮かんでいるような不思議な場所にある「クイーンズメドウ」を舞台に、手綱も蹄鉄もなしに本来の姿で自由に生きる馬たちの姿にPneuma(プネウマ、「息」「風」「魂」)を表現する。
    5,000円(税込5,500円)
  • 11694
    遠藤文香/ Ayaka Endo: Kanoko 英語版(サイン本)
    日本の小説と写真を一冊の本の中で拮抗させてきたシリーズの第6作として、岡本かの子の小説『鮨』に、遠藤文香の写真を加え、編集・造本した“書物”。小説『鮨』、そして岡本かの子自身の生がもつ「消えない気配」を想起させる新進気鋭の写真家・遠藤文香を起用。境界を固定せず、自然と人為、触れることと介入すること、その境界を揺らしながら、気配を残していく遠藤文香の写真の余韻と岡本かの子の言葉が持つ消えない気配が、並走しながら響き合う。
    7,200円(税込7,920円)
  • 11714
    石内都 Ishiuchi Miyako: Traces
    日本の写真表現を切り拓いてきた石内都を総覧する英語による初めての本格的写真集。古いアパートメント群、人の傷跡、着物の布地、故人の遺品、さらには自身の水損プリントまで──石内都は多様な対象を通して「見えないもの」を写し取り、時間、空気、記憶といった気配を写真というかたちに定着させてきた本書は50年にわたる彼女の実践の軌跡をたどり、場所との関係、時間の流れ、身体と遺された物、そして常に作品の核にある物質性と儚さといった、彼女の仕事に繰り返し現れる主題を浮かび上がらせる。
    12,500円(税込13,750円)
  • 11697
    John Gossage: LAMF Three Days in Berlin, 1987
    ジョン・ゴセージの作品群のなかでも最も入手困難な一冊であったタイトルの増補新装版。 作者は特注の望遠レンズとASA感度6000のフィルムを用い、ベルリンの壁周辺や「無人地帯」を撮影した。もともと友人たちだけのために手作業で制作された作品であり、写真集というメディアを芸術として体現する卓越した一冊である。新版には、オリジナル版の2倍にあたる44点の図版を収録。豊かな階調を持つトライトーン印刷に加え、オリジナル版で貼り込みされていた質感を再現するため、シルクスクリーンのUVニス加工が施されている。
    15,010円(税込16,511円)
  • 11559
    Ed Templeton: All Hallows Eve (One Picture Book Two #49)
    アメリカ人プロスケートボーダーでアーティスト、エド・テンプルトンの作品集。アメリカの出版社「NAZRAELI PRESS」が手がけるプリント付き作品集シリーズ『ONE PICTURE BOOK TWO』の第49巻。本書は、作者の膨大な個人写真アーカイブから選出された、数十年にわたるハロウィーンの夜に撮影された写真群を収録する。ロサンゼルス、東京、オレンジカウンティ、ロンドンで制作されたイメージに加え、プロスケーター時代に毎年開催されていたハロウィーン・スケートデモで撮影された写真も含まれている。
    10,000円(税込11,000円)
  • 11528
    星玄人: Tokyo Trippy
    星玄人による『口笛』以来のカラー写真集。2014年以降に撮影した作品を中心に、作家が自らセレクトし、編集した貴重な一冊である。カメラを手に新宿を主に、時々渋谷や六本木、銀座などへ通いながら、星は東京の様々な顔を焼き付けた。写真の中に写っているこの街は夜の巨大な舞台だ。そこに登場する人々の物語は、歓声と懐かしさの裏に潜む路地裏の暗がりへと溶け込み、見る者を本書のタイトル「Trippy」のような現実と幻の間にある曖昧な境界線に引き込む。
    5,454円(税込5,999円)
  • 11530
    金村修/Osamu Kanemura: 写真批評
    2016 年から 2025 年にかけて月刊誌『家電批評』に連載された「金村修の写真批評」から厳選したテキストに、新たに加筆・修正して編まれた写文集。芸術論・写真論を軸に、音楽と写真、時評、カメラをめぐる話題までを横断し、写真家を志す人へ向けた思考と言葉を凝縮した一冊。約 100 点の写真作品を収録し、全 360 ページに及ぶ大ボリュームの、金村修初となる本格的な写真批評集。
    3,600円(税込3,960円)
  • 11478
    北井一夫/Kazuo Kitai: Iroha(サイン本)
    日本人写真家、北井一夫の作品集。作者は本最新作で自身の実践を更新する。これまでの記録写真における、撮影、現像・プリント、保存、提示へと巡ってきた制作のサイクルの行き着く先に立ち、アーカイブされたイメージを変換する。こうして、感覚と身振りに根ざした新たな読みを示し、創作行為そのものを問い直す。本書は、記憶、絵画的な身振り、そして過去の実践とその更新とが交わる点に立った、書籍のかたちをとったマニフェストである。
    8,500円(税込9,350円)
  • 11646
    尾仲浩二/ Koji Onaka: MADE IN EUROPE(サイン本)
    写真家の尾仲浩二が2004年から2025年の間に訪れた、ラトビア、スペイン、イタリア、フランス、ドイツ、ベルギー、ポルトガル、イギリス、ジョージアなどヨーロッパの国々で撮影した写真を収めた作品集。
    5,400円(税込5,940円)
  • 11757
    高地二郎/Jiro Kochi: GINZA
    作家の長女、�眞麓�子さんが、2010年に作者が亡くなって数年が経過した頃、押入れや天袋にぎっしり詰まっていた包みの中に、無数のネガフィルム、写真、ビデオテープを発見。2020年ライカギャラリーシンガポール、2021年ライカGINZA SIXでの写真展を経て、写真集が完成。銀座の天賞堂に勤務する傍ら撮影した貴重な記録。作者が生きた足跡が生き生きと浮かび上がる。
    5,000円(税込5,500円)
  • 11561
    池田葉子 Yoko Ikeda: Desert Daze (One Picture Book Two #51)
    日本人写真家、池田葉子の作品集。アメリカの出版社「NAZRAELI PRESS」が手がけるプリント付き作品集シリーズ『ONE PICTURE BOOK TWO』の第51巻。2024年の夏、池田葉子と、同じく写真家である柴田敏雄は、カリフォルニアを巡るクラシックなロードトリップに出た。ロサンゼルスを出発し、セントラルコーストを北上してパソロブレスへ向かい、その後、ニプトン、ローンパイン、モハーヴェ砂漠へと東進した。作者はフィルムカメラとデジタルカメラの双方を用いてこの旅を撮影し、2つの物語を並行して紡いだ。
    10,000円(税込11,000円)
  • 11555
    細江英公 Eiko Hosoe: Kimono (One Picture Book Two #45)
    91歳で逝去した細江英公が、作品セレクトから印刷校了まで手掛け亡くなる前に残し た写真集。「これは、私のお気に入りの小シリーズである。これ以前にも、これ以後 にも、同じような作品を制作したことはないが、幸田文の小説『きもの』から強い影 響を受けている。当時29歳だった若い写真家として、日本でも最高峰とされる幸田氏 のきもの文学に、写真という表現がどこまで対抗しうるのかを試してみたいという思 いがあった。・・・本シリーズでは、結婚、夫婦生活、夫の死、そして自立を決意す るまでを描きたかった」
    12,000円(税込13,200円)
  • 11303
    Wolfgang Tillmans: Nothing Could Have Prepared Us – Everything Could Have Prepared Us
    パリのポンピドゥー・センター改修工事前の最終プログラムとして企画されたヴォルフガング・ティルマンス展のカタログ。2階の公共情報図書館全体を使用して、図書館に設置された備品や設備、同館の音楽までをも巻き込みながら、写真、映像、音楽、テキストなどを用いて実験的にインスタレーション展開する展示内容を収録。
    9,400円(税込10,340円)
  • 11569
    Albarran Cabrera: Windows to the Unexpected
    アンナ・カブレラとアンヘル・アルバランは、同世代の中でも最も革新的かつ高く評価されている写真家のひとりである。本書は、ベストセラーとなった『Remembering the Future』から始まる三部作の第二作。予期せぬものが何の前触れもなくイメージの中に立ち現れるあり方を検証し、現実に対する既成の認識を揺さぶる。予期せぬものは作り出されるのではなく、露わになるものだ。そのことによって写真は複数の解釈が交錯する場へと変わり、日常の中にひそむ非凡さが浮かび上がる。
    13,000円(税込14,300円)
  • 11373
    Michael Kenna: Silver Haikus. Asia Photographed by Michael Kenna
    マイケル・ケンナが初めて日本を訪れたのは1987年。それ以来、アジアは彼の繊細で独自性のある視点に継続的な影響を与えてきた。形式的かつ美的な対比を通じて、写真と伝統芸術の共鳴が浮かび上がる構成となっている一冊。
    8,790円(税込9,669円)
  • 11447
    Michael Kenna: Constellation
    マイケル・ケンナの芸術活動50周年を記念して刊行される本書は、現代写真界の巨匠による膨大な作品群の中から、122点の写真を精選して収録している。同名の展覧会(ニースのシャルル・ネグル写真美術館で開催)にあわせたこの回顧的な一冊は、1973年から2025年まで、半世紀にわたる創作の軌跡をたどりながら、ケンナならではの視点でとらえた世界各地の風景を紹介する内容になっている。
    11,720円(税込12,892円)
  • 11200
    Richard Misrach: Cargo
    COVID-19の大流行により国際貿易のネットワークがほぼ停止したかに見えた最中、リチャード・ミズラックはカリフォルニア州オークランド港を行き来する貨物船の写真を何千枚も撮り始めた。貨物船は、海、空、大気の広大で豊かな色彩の合流点の中で、微小でありながら堅固な存在として時を止めているように見える。ミズラックのイメージは海上交易路の近年の崩壊と緩慢な回復、気候災害の時代における人間と自然環境の対峙、そして海洋芸術の豊かな系譜といった複数の歴史なぞる。
    17,800円(税込19,580円)
  • 11538
    Saul Leiter: Carte Postale
    ソール・ライターによる作品集。2024年11月から2025年2月にかけてベルギー・アントワープのギャラリー「GALLERY FIFTY ONE」で開催した展覧会に伴い刊行された。ニューヨークの喧騒に満ちた街並みから、安らぎを見いだした静謐な室内まで、日常の光景を独特の眼差しでとらえ、何気ない瞬間を優美な表現へと昇華させている。
    5,200円(税込5,720円)
  • 11680
    Arnold Newman’s Magazine World. Building Icons
    戦後の時代を代表する芸術家、作曲家、俳優、政治家たちを撮影した見る人を強く引き込むポートレートで知られるアーノルド・ニューマンの写真集。ニューマンは意図的に構築した構図によって、被写体の伝記的背景、創造的視点、職人的技量を画面に織り込んだ。収録写真群は、ニューマンが受けた多様な影響を示すと同時に、彼がアメリカの視覚文化に与えた大きな影響を辿る。
    10,500円(税込11,550円)
  • 11653
    Bryan Adams: Hear the World
    音楽家であり写真家でもあるブライアン・アダムスが難聴の子どもたちを支援するための財団のために制作した写真集。ジュリアン・ムーア、ザ・ウィークエンド、ブルース・スプリングスティーン、プリヤンカ・チョープラー、ジャレッド・レト、レア・セドゥ、レニー・クラヴィッツら、財団の著名なアンバサダーたちのポートレートを120 点以上収録。それぞれの被写体が独自の 「Hear the World」ポーズをとることで、聞く力を守り、大切にしようとする人々の姿を集めた力強いコレクションとなっている。
    11,610円(税込12,771円)
  • 11586
    Sandro Livio Straube: Whitening Heights
    アルプスの太陽があらゆる色を吸い取ってしまうかのような光に着想を得て、サンドロ・リヴィオ・シュトラウベは2015年から、減速と減彩の感覚を表現する継続的なシリーズを制作している。カメラのレンズを通して世界を観察するというこの試みによって、彼は“移ろい”、すべての生き物が抱える“脆さ”、そして人間がつくり出した環境の“儚さ”といったテーマを探求している。アルプスのルムネツィア渓谷で撮影された白黒およびカラー写真は、そこに満ちる存在感を証し、物事が本来備えている美しさを露わにする。
    12,370円(税込13,607円)
  • 11384
    佐内正史/曽我部恵一: Strong memory(サイン本)
    佐内正史の最新写真集と佐内正史&曽我部恵一によるユニット擬態屋の2ndアルバムのセット(写真集+CD)。佐内によるフレーミングが静かに爆発するポエトリーリーディングと、曽我部が織りなすのびやかなサウンド。異質のユニット、擬態屋として2021年に発表した初の作品『DORAYAKI』以来、4年ぶりとなるニューアルバムが写真集とセットになっている。
    3,500円(税込3,850円)
  • 11116
    奈良原一高: 消滅した時間
    戦後日本を代表する写真家・奈良原一高の米国滞在4年間の成果を凝縮した名作の新 装版。1970年から1974年まで滞在したアメリカでの活動4年間の総決算として発表し た写真集『消滅した時間』は、ドライな感覚でアメリカ大陸に向き合い、まるで別世 界のごとく写された超現実的でスケールの大きな101点もの写真が、大判サイズによ る装丁で、1975年に朝日新聞社より発表された。その作品群を最終版として再構築 し、芸術的とも呼ばれる写真表現、構成力を存分に味わえるように編集。
    13,000円(税込14,300円)
  • 11280
    都築響一 Kyoichi Tsuzuki: Happy Victims
    都築響一の代表的写真集の1つ『着倒れ方丈記 HAPPY VICTIMS』(2008年)の海外出版社による復刻新装版。1999年4月から2006年8月まで計87回にわたる『流行通信』誌での連載をまとめたオリジナル版とは装丁を変え、掲載画像も新たに著者自身で調整が施されたリマスター版となっている。個別のファッションブランドの熱狂的コレクターを彼らの自室で撮影した、今の時代には再現することが困難なプロジェクトの全貌が収められている。
    12,500円(税込13,750円)
  • 11316
    柳沢信: 都市の軌跡/ Shin Yanagisawa: Tracks of the City
    森山大道『続にっぽん劇場』、深瀬昌久『洋子』などと並びソノラマ写真選書の1冊 として選出され1979年に出版された柳沢信の代表作の46年ぶりとなる復刻。1965年か ら1970年にかけて、高度経済成長期、スクラップアンドビルドの波に揺れ、古い街並 みが壊され、新たな建造物が立ち上がる過渡期の東京の時間と空間を、柳沢は冷静か つ精緻な構図で切り取った。意味や物語性に頼ることなく、都市のかたちと気配を浮 かび上がらせる。
    6,000円(税込6,600円)
  • 11433
    尾仲浩二/ Koji onaka: LUCKY CATトランプ(サイン入り)
    旅の途中で立ち寄った飲み屋、旅館、食堂、ウインドウ・・ ・。いかにも招き猫が おいてありそうな、もう何十年も時が止まったような生活の片隅を集めた写真集 『LUCKY CAT』とそれに続く『SLEEPING CAT』の写真から作られた、イメージのおも ちゃ箱のような素敵なトランプ。「写真集『LUCKY CAT』と『SLEEPING CAT』をミッ クスしたトランプです 54枚のダメダメ写真がたっぷり 本物のトランプとして楽し めます!」
    2,000円(税込2,200円)
  • 11432
    尾仲浩二/ Koji onaka: DISTANCE(サイン本)
    1994年にアサヒカメラに連載され、1996年に尾仲浩二の2冊目の写真集として出版さ れた『DISTANCE・遠い町』に新たなカットも加えて新編集をしたコデックス装の写真 集。アサヒカメラに連載当時、写真家が「カメラはキャノンF1、レンズは35ミリ1本 のみ。・・・記憶にあって現実には消えつつある風景を撮っていきたい。」とコメン トした日本各地の風景。の中で横位置の作品と縦位置の作品がそれぞれ表裏から始ま る構成となっている。
    4,500円(税込4,950円)
  • 11254
    Elliott Erwitt: Last Laughs
    エリオット・アーウィットは、なんでもない日常の中に潜む特別な瞬間を捉える達人だった。スターであれ、通りすがりの見知らぬ人であれ、人間でも犬でも、彼のレンズを通して世界を見るとき、そこにはいつも独特のユーモアが添えられていた。最後に自ら編集した本書には、彼らしいウィットが、白黒の写真にそっと刻まれている。
    14,600円(税込16,060円)
  • 11158
    Bruce Davidson: The Way Back
    未発表の写真のみで構成された本書は、ブルース・デビッドソンの60年にわたるキャリアを深く掘り下げる。1957年から1992年の間に撮影された写真を年代順に収録し、デビッドソンの卓越した多様性を示す。初期の仕事から、「Brooklyn Gang」「Time of Change」「East 100th Street」「Subway」など。彼の明確な感受性と被写体への共感、長期にわたって丹念に記録する姿勢、そして人々の信念やコミュニティ、サブカルチャーを捉える眼差しが浮かび上がる回顧作品集。
    12,600円(税込13,860円)
  • 11290
    Robert Frank: Mary’s Book
    1949年、パリに滞在していたフランクが、当時のガールフレンドであったアーティストのメアリー・フランクのために制作した写真集のファクシミリ版。手書きのメモや手抜きの版画で埋め尽くされた一連のページを再現している。この写真集は、フランクにとって重要な本作りの練習となり、20世紀で最も影響力のあるフォトブックのひとつ『アメリカ人』(1958年)につながる、彼の芸術的ビジョンの成熟を示している。
    11,000円(税込12,100円)
  • 11274
    Christine Furuya-Gossler: Photographs(1978-1985)
    日本人写真家、古屋誠一の妻でありオーストリア人アーティスト、クリスティーネ・ フルヤ=ゲッスラーの作品集。元々、夫であり写真家の古屋誠一のレンズを通して描かれたミューズとしてその存在が世に知られていたクリスティーネは古屋誠一と出 会った1978年より写真を撮り始めていた。家族、分かち合った時間、お祝いの瞬間、 そして旅の様子。一種の謎めいた距離感をもって、自身にとっての現実をカメラで捉えている。これまで人の目に触れてこなかった初の遺作集。
    8,500円(税込9,350円)
  • 11456
    畠山直哉/ Naoya Hatakeyama: A BIRD/ Blast #130
    採石場の発破の爆発を遠隔でカメラを操作して捉えた畠山直哉の代表作、Blastのシ リーズ制作の際に爆発の瞬間に鳥が写りこんでいた一つのシークエンスを1冊にまと めたもの。意図せず写ってしまった鳥をコンタクトプリントで発見した写真家は「心 が大きく動いた」、この瞬間のために20年以上鉱山に通い続けた甲斐があったと後 に語っている。
    5,500円(税込6,050円)
  • 11408
    Todd Webb: Paris A Love Story 1948-1952
    アメリカの写真家トッド・ウェッブは、1940年代の終わりにパリへ移り住み、そこで初めて8×10カメラを使ってネガを撮影した。本書は、1949年から1952年にかけてウェッブが撮影した70点のモノクロ写真を、未発表の日記の抜粋とともに収録している。
    10,000円(税込11,000円)
  • 11450
    William Eggleston: The Last Dyes
    この重要な出版物は、ウィリアム・エグルストンが最後に制作した、染料転写法(ダイ・トランスファー法)を用いた主要な写真群を収録している。エグルストンが自身の作品を最初に発表した形式であり、この手法で制作された最後の作品群でもある。エグルストンの鮮やかな写真は、日常を独自の詩的なイメージに変容させ、固定された意味にとらわれない。カラー写真の父と広く称される彼は、この技法の歴史における最重要作家のひとりである。
    14,060円(税込15,466円)
  • 11351
    Jamie Morgan: 1985 BUFFALO by Jamie Morgan, Ray Petri
    イギリス人フォトグラファー、ジェイミー・モーガンの作品集。表紙に赤く書かれた「Buffalo」は、1980年代のロンドンを中心に活躍した、伝説とも言えるスタイリスト、レイ・ペトリが牽引したクリエイティブ集団の名前である。即興で作られたその場限りの場としてあった「Buffalo」はのちに一つの現象となり、ファッション写真やスタイル、美学において1980年代のルック、フィール(雰囲気)、アティテュード(姿勢)を恒久的に定義づける存在となった。
    12,000円(税込13,200円)
  • 11153
    柴田敏雄/ Toshio Shibata: 1987(サイン本)
    写真家・柴田敏雄がツァイト・フォト・サロンの石原悦郎の依頼で、1987年にエジプ トとトルコを旅した際に制作された作品。トルコ・カッパドキア地方を再訪した際 と、ナイル川左岸の運河に沿ってカイロからルクソールまでおよそ400マイルにわ たって延びるエジプトのアスワン西部農業道路を旅した際に撮影されたもので、未知 の土地と風景に直面しながらも、すでに柴田らしいスタイルの兆しが表れており、自 然と人工の要素が織り交ぜられた構図、そして光の巧みな扱いが際立っている。
    3,900円(税込4,290円)
  • 11117
    川内倫子 Rinko Kawauchi: M/E
    タイトルとなる「M/E」は、「母(Mother)」と「地球(Earth)」の頭文字であり、続けて読むと「母なる大地(Mother Earth)」、そして「私(Me)」という意味が込められています。本作は、自然と向き合いながらも自身の視座を獲得した『あめつち』『Halo』の先にある、自然と人間のつながりという原点に立ち返り、激動の時代の中でも世界を見つめ直した川内による最新作。
    6,500円(税込7,150円)
  • 11458
    野口里佳/ Rika Noguchi: 虹
    2023年に行われた野口里佳の個展「虹」で発表した作品をまとめた一冊。「鳥取の砂丘を訪れた。そこはずっと行ってみたかった場所だった。到着してすぐに砂の上を歩き始めた。しばらく歩いていると遠くに人影が見える。何をしているのだろうと眺めていると、赤と白の大きな翼が広がり、人がふわりと宙に浮いた。そして静かに地上に着地した。それはあっという間の出来事で、気づいた時には消えている虹を見てい るようだった。」(野口里佳)
    5,500円(税込6,050円)
  • 11314
    高木こずえ/ Cozue Takagi: pool
    写真という概念に対して常に新たな問いを投げかけてきた高木こずえ。表現に先んじて技法を選ぶのではなく、その都度、意図に即した手法を探りながら制作を重ねてきた高木が、本作で取り組んだのは、19世紀に発明された古典的写真技法「サイアノタイプ」
    4,500円(税込4,950円)
  • 11618
    中西敏貴: Where We Come From and Where We Might Go(サイン本)
    北海道・美瑛を拠点に、土地の歴史的記憶をテーマにした作品を制作する中西敏貴の『オプタテシケ』、『地と記憶』に続く「北海道三部作」の最終章を飾る一冊。本作では主に北海道の火山群を撮影。あらゆる生命の起源であり舞台でもある自然の姿を通して、人間の世界認識や文明形成に自然が与えてきた影響を探求している。第50回「木村伊兵衛写真賞」ノミネート作品。
    8,000円(税込8,800円)
  • 11553
    北島敬三/Keizo Kitajima: TOKYO-KOZA (GREEN cover)
    日本人写真家、北島敬三の作品集。夜の空間や周縁化されたコミュニティへと向かいながら、作者は夜そのものを、アイデンティティや欲望、変容を映し出す主題かつメタファーとして捉えている。本書は作者が制作した「Photographs of Okinawa」(1975〜1979年)と「Tokyo 1979」の二つのシリーズを大判フォーマットで衝突させる形で編纂し直したものであり、約50年前に撮影された写真でありながら、当時と変わらぬ生々しさと新鮮さを保ったイメージが並ぶ。
    13,000円(税込14,300円)
  • 11452
    岡部桃 Momo Okabe: My Bloody Hand
    日本人写真家、岡部桃の作品集。本書は二つの写真群により構成されている。前半は岡部自身が流産した際に集めた血液を夜な夜な顕微鏡で覗く行為を繰り返し撮影されたイメージ、後半は岡部の子どもたちを軸にした写真が続く。子どもや岡部の身体を写したイメージとイメージの間にたびたび現れる風景写真は、これらが旅の終着点ではなくどこまでも続くものであることを示唆するように静かに佇んでいる。
    12,000円(税込13,200円)
  • 11340
    Richard Avedon: Immortal: Portraits of Aging, 1951-2004
    リチャード・アヴェドンは半世紀以上にわたり、人々の顔に刻まれる「老い」の表情を追い続けた。初期のハーパース・バザー誌やヴォーグ誌での仕事から、21世紀に至るまで、アヴェドンは肖像写真における「被写体を美しく見せる」という暗黙のルールを果敢に破り続けた。本書は、トロント・メトロポリタン大学のイメージ・センターおよびモントリオール美術館で開催された画期的な展覧会にあわせて刊行された初の書籍であり、キャリアを通じて表現してきた「老いのリアリティ」に正面から迫る。
    15,990円(税込17,589円)
  • 11338
    Richard Avedon: In the American West (40th Anniversary Ed)
    アメリカ写真の金字塔とも言えるリチャード・アヴェドンのプロジェクト『In the American West』が、極上の装丁で新たに刊行された。アヴェドンによる古典的アメリカ写真の代表作を記念する本書は、写真史における重要な出版物のひとつとされている。本書はもともと、1985年にテキサス州フォートワースのアモン・カーター美術館で開催された革新的な展覧会にあわせて、エイブラムス社から初版が刊行された。今回、その刊行40周年を記念し、豪華な新装版として再登場を果たした。
    20,000円(税込22,000円)
  • 11395
    Live From My Studio: The Art of Edie Baskin
    2度のエミー賞ノミネートを誇る先駆的な写真家/アートディレクターであるエディ・バスキンは、50年にわたってテレビと大衆文化を変え、私たちの人生を形づくってきた人々や出来事に影響を与える番組の“シグネチャー”となるビジュアルを作り上げた。本書は、彼女のアートを初めて体系的に紹介する一冊。
    13,340円(税込14,674円)
  • 11445
    Cecil Beaton's Fashionable World
    20世紀のイギリスとアメリカのクリエイティブシーンを代表する存在であり、ファッション・イラストレーターとして名を馳せ、アカデミー賞を受賞した衣装デザイナーであり、社交界の風刺画家、エッセイスト、そして高く評価された作家としても知られるセシル・ビートンの作品集。本書では、ビートンのキャリアの核心に迫り、彼が最初に注目を集めたファッション分野での重要な貢献に焦点を当てる。同名の展覧会が2025年10月にロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーで開催されるのに合わせて刊行。
    10,780円(税込11,858円)
  • 11834
    NIGO: From Japan with Love
    先駆的ストリートウェアブランド「A Bathing Ape(BAPE)」を立ち上げ、その後KENZOのアーティスティック・ディレクターに就任するなど世界的なキュレーター/トレンドメーカーとして活躍するNIGO(長尾智明)の創造的宇宙を包括的に紹介する初の書籍。2026年5月から10月にロンドンのデザイン・ミュージアムで開催の展覧会に際して出版。
    SOLD OUT
  • 70510
    森山大道: THE TOKYO TOILET Paper by Daido Moriyama[2個セット]
    ヴィム・ヴェンダースの映画『PERFECT DAYS』の舞台ともなった渋谷の個性豊かな公共トイレ「THE TOKYO TOILET(以下 TTT)」を、写真家・森山大道が撮り下ろし、その写真をプリントしたオリジナルのトイレットペーパー。2025年東京で「TTT」のトイレを会場とした写真展示の際は、実際に各トイレに設置され、訪れた人々が森山大道の写真をトイレ空間の中で体験するインスタレーションの一部となった。
    SOLD OUT
  • 11825
    The Encyclopedia of Movie Cats: An A-Z of Felines on Screen
    映画に登場する猫を集めてアルファベット順に編纂した「映画の猫百科事典」的作品集。『長靴をはいた猫』や『オースティン・パワーズ』シリーズ、『ティファニーで朝食を』、『エイリアン』シリーズに登場する猫など、1,000匹を超える猫を収録。
    SOLD OUT
  • 11743
    Jackie Nickerson: Stateside
    ジャッキー・ニッカーソンがアメリカ各地で過ごした十年を断片的で広がりのあるヴィジュアル・ダイアリーとしてまとめたもの。シカゴのストリート風景からハワイの軍事施設、ユタの風景、ニューヨークの高層ビルまで、手元にあるあらゆるカメラ──中判、35mm、コンパクト、iPhone──を使い、奇妙で不安定な時代のアメリカを生のままに定着させる。チェーンリンクフェンス、バスケットコート、郊外の家、ガソリンスタンドなどアメリカのどこにでもあるモチーフのなかに均質性の印、アメリカ経済を支える機能主義の象徴を見出す。
    SOLD OUT
  • 11791
    Josef Koudelka: Invasion 68
    ジョセフ・クーデルカによる、プラハの春とそれに続くソ連軍侵攻を記録した歴史的写真集。報復を恐れたクーデルカは当初これらの写真を匿名で発表したが、その写真群の圧倒的な力と歴史的意義は、正体不明のままの写真家にロバート・キャパ・ゴールドメダル賞をもたらした。本人が安全に作者であることを公表できるようになるまでには、さらに16年の歳月を要した。今回ハードカバー版として再刊される本書は、これらの決定的写真をあらためて社会の視界へと呼び戻す。暴力や抑圧の現場を目撃し、記録することの重要性をいまなお鋭く問いかける。
    SOLD OUT
  • 11795
    Angela Hill: Elizabeth
    「IDEA」の創設者のアンジェラ・ヒルの作品集。本書は、雑誌の切り抜き、ヴィンテージプリント、傷んだネガをスキャンしたイメージで構成されている。こうした質感は収録された写真によく馴染んでいるものの、意図的なスタイルとして選ばれたわけではない。作者が1990年代に撮影したアーカイブの多くは、引っ越しの際に失われたり、浸水によって破損したりしているからだ。本書に収められているのは、現在まで残されたもの、そして本というかたちになったことで、これから先も残り続けていくものでもある。
    SOLD OUT
  • 11747
    Juergen Teller : You Are Invited
    アテネの「オナシス・レディ」でのユルゲン・テラー展にあわせて刊行された、500点を超える図版を収めた写真集。過去の作品と現在の仕事を広く集成し、家族的であり普遍的でもある愛、信頼、希望、受容、環境、政治、宗教といった物語をたどる。近年の依頼撮影によって触発されたテラーの創作の進化をとらえ、妻であり創作パートナーでもあるドヴィレ・ドリジーテとともに制作した重要な個人的シリーズや展覧会のために新たに制作された未発表プロジェクトを収録している。
    SOLD OUT
  • 11792
    Henri Cartier-Bresson: Here and Now
    アンリ・カルティエ=ブレッソンの影響力は今日なお色褪せることなく息づいている。本書には彼の代表作に加え、これまでほとんど公開されることのなかった写真や未発表作品、さらには貴重なカラー作品も収録。芸術、政治、革命、戦争といった時代の大きなテーマを横断すると同時に、あらゆる社会階層に生きる一人ひとりの人間へと向けられた深いまなざしや同時代を代表する数多くの人物を写した鋭いポートレートが印象的である。「20世紀の眼」と呼ばれたカルティエ=ブレッソンの視線は一世紀の歴史と人間の営みを映し出し続けた。
    SOLD OUT
  • m0780
    Purple #46 The Peace Issue (Dior Cruise 2027 by Jeremy Everett)
    パリ発のファッション・アート・カルチャー誌、Purple Magazineの2026-2027年秋冬号。世界的に多くの武力紛争が続くなか私たちの生を形づくるさまざまな分断へと目を向け、いかにして1960年代と2010年代に抱かれた平和主義を再び想像可能なものにできるのかを問いかける。ミシェル・ウエルベック、ジェニー・ホルツァー、マーク・ボスウィック、ナターシャ・リオン、他。
    SOLD OUT
  • 11812
    David Lynch: His Work, His World
    『ツイン・ピークス』『イレイザーヘッド』『ブルーベルベット』『ロスト・ハイウェイ』『マルホランド・ドライブ』などの作品で知られる、映画及びテレビ史上もっとも偉大なカルト的クリエイター、デヴィッド・リンチの仕事と人生を豊富な図版とともに深く掘り下げる決定版。美術展や写真展、デザイン展示を開催し、超越瞑想への愛着と独自の精神哲学を世界中の人々に伝えた文化的カルト・アイコンでもあった彼の類まれに多彩な創作活動の全貌を網羅するとともに、リンチに影響を与えた数々の源泉にも目を向ける。
    SOLD OUT
  • 11806
    連帯する美術批評
    一人では潜れない深海に、きりとりめでる、久後香純、中村公彦の三人で挑んだ批評「連帯」の実践書。それぞれの論考に加え、過去の批評的実践を歴史化し、埋もれた仕事の功績に光を当てる本書は、写真文化・美術批評に関心を持つすべての読者にとって、新たな視座を開く一冊となるだろう。批評とは競争ではなく、協働によっても深められる。そのことを実践的に示した稀有な一冊。
    SOLD OUT
  • 11801
    Stephen Shore: The Mental Image
    現代を代表する写真家、著述家、教育者のひとりであるスティーヴン・ショアが、写真がいかに想像され、感覚され、身体のなかに宿るのかという問いに目を向ける。世界的ベストセラーとなった『The Nature of Photographs』の続編として刊行された本書は、豊富な図版とともに、多くの逸話や影響源、参照作品、そして教育経験を織り交ぜながら、視覚化、注意力、身体性が、私たちの世界の知覚そのものをいかに変容させるのかを示していく。
    SOLD OUT
  • 11797
    The Artist’s Atlas: Tokyo
    川内倫子、奥山由之、尾仲浩二、野村佐紀子ら東京を拠点に活動する15名のアーティストたちが、お気に入りのカフェ、書店、ギャラリー、路地、バー、街区を紹介する東京ガイド&フォトブック。フランスのCHOSE COMMUNEからの出版。
    SOLD OUT
  • 11563
    Martin Parr: Utterly Lazy and Inattentive. Martin Parr My Words, My Photographs
    1980年代後半、イギリスの海岸を捉えた鮮やかで超高彩度のカラー写真で人々の意識 に衝撃を与え、その後数十年に渡って写真界の第一線で活躍し続けたマーティン・ パーのが、初めてにして唯一、自身の作品を自分の言葉で綴った写真集。初期のスナップ写真から現在の作品まで、マーティンが撮影した150枚以上の写真と、それぞ れの作品に対する彼の回想と考察を収録している。
    SOLD OUT
  • 11779
    Sophie Calle: Something Missing?
    甘美でスリム、それでいて力強い。本書に収められたソフィ・カルの物語的なプロジェクトの数々は、彼女のシリーズがいかにして独自の生命を獲得してきたかを示している。カルは写真、映像、映画、書籍、テキスト、パフォーマンスなど、さまざまな表現を横断しながら、社会学的かつ自伝的な探究を行っている。50年にわたる活動のなかで、人間であるとは何を意味するのかを問い続ける作品群を築き上げてきた。本書は彼女の作品世界を細やかなニュアンスを備えたかたちで概観する一冊であり、初期の代表作から近年の作品までを収録する。
    SOLD OUT
  • 11725
    杉本博司/ Hiroshi Sugimoto: Taking up the melody
    2026年スラージュ美術館での展覧会に合わせて刊行された写真集。展覧会では建築そのものの特異な空間性とピエール・スラージュの作品との対話を通じて、光、黒の根源性、そして空間的かつ形而上学的な構造としての地平線といった共通の主題が掘り下げられており、本書は和歌の「本歌取り」の概念を手がかりに、杉本の仕事を読み解く。「劇場」「オペラハウス」「海景」といった代表的シリーズに加え、より近作の「Brush Impression」も収録。
    SOLD OUT
  • 11503
    ホンマタカシ/Takashi Homma: This Is Not My Cat
    猫が歩き回り、とまり、くつろいでいる。周囲の静寂に身を委ね、ただ日々の暮らし を送っている。ある写真では、猫はバルコニーの鉢植えに囲まれ、朝日を浴びながら 目を細めている。時折、部屋で猫と暮らすホンマ自身が垣間見え、プチプチで包まれ た額入りの写真プリントが立てかけられ、彼の生活や創作活動の痕跡も飾られている。日記のように、ありふれた日常を写し出す本作は、彼自身の猫がまるで他人の猫のように描かれてるのが特徴的で、あるいは猫の独立性は真に抑制できるものではない事を表しているかのように感じることもできる。
    SOLD OUT
  • 11800
    山沢栄子: 私の現代(新装版)
    若くして米国に飛び立ち、日本の写真の流れとは異なる地平で創作を続けた芸術家の歩みを辿るとともに、女性写真家の草分けとして山沢栄子の「ひとつの道」を示す。
    SOLD OUT
  • 11517
    Fred Herzog: A Color Legacy
    フレッド・ヘルツォークの作品集。コダクローム写真の黄金時代に撮られた彼のイメージは伝説的だ。1950〜60年代の街角を、温かみのある赤やオレンジの色調で包み込み、都市に生きる人々とその動きを鋭く観察している。エクイノックス・ギャラリーと協力し、フレッド・ヘルツォーク遺産管理団体の特別管財人アンディ・シルヴェスターによって選ばれ、彼の重要な遺産を今に伝えている。
    SOLD OUT
  • 11633
    森山大道 / Daido Moriyama:Retrospective[JAPANESE BOOKLET SET]
    「C/Oベルリン(C/O Berlin)」で2023年に開催された森山大道の大規模な展覧会に 伴い刊行された写真集と収録テキストを日本語に訳した冊子をスリップケースに収め たセット。190点以上もの森山大道の作品を時系列に並べ、その進化の絶えない経歴 を描き出す。付属の日本語版冊子には、チアゴ・ノゲイラ (Thyago Nogueira)/ 「IMS(Instituto Moreira Salles)」の企画によるカタログ収録テキストの日本語 訳を掲載。
    SOLD OUT
  • 11589
    Sebastiao Salgado: Genesis
    現代写真界を代表する写真家、セバスチャン・サルガドの写真集。『Workers』『Migrations』に並ぶ三大長期プロジェクトのひとつである本作『GENESIS』は、現代社会の影響をまだ受けていない山々、砂漠、海、動物、人々——つまり手つかずの地球の姿を再発見するための、8年に及ぶ30回以上の壮大な旅の成果である。膨大な時間とエネルギー、情熱を注いだこの作品を、サルガドは「地球へのラブレター」と呼んでいる。
    SOLD OUT
  • 11574
    Mario Testino: Ciao
    最も影響力のあるファッションおよびポートレート写真家の一人として広く評価される マリオ・テスティノ は、感情とエネルギーを率直かつ親密に伝える象徴的なイメージを数多く生み出してきた。40年にわたるキャリアを通して、ファッションの枠を越え、世界各地の伝統や文化を、比類ないアクセスと独自の視点で捉え続けている。
    SOLD OUT
  • 11693
    遠藤文香/ Ayaka Endo: Kanoko 日本語版(サイン本)
    日本の小説と写真を一冊の本の中で拮抗させてきたシリーズの第6作として、岡本かの子の小説『鮨』に、遠藤文香の写真を加え、編集・造本した“書物”。小説『鮨』、そして岡本かの子自身の生がもつ「消えない気配」を想起させる新進気鋭の写真家・遠藤文香を起用。境界を固定せず、自然と人為、触れることと介入すること、その境界を揺らしながら、気配を残していく遠藤文香の写真の余韻と岡本かの子の言葉が持つ消えない気配が、並走しながら響き合う。
    SOLD OUT
  • 11647
    尾仲浩二/ Koji Onaka: NEKO WA NEKO 2(サイン本)
    『NEKO WA NEKO』の第二集。フランス、イタリア、イギリス、スペインなどヨーロッパから韓国、中国、ベトナムなど世界各国と日本の各地で出会った猫たちにフィーチャーした作品集。土地の風景に溶け込みつつも存在感を際立たせる猫の様子が収められている。韓国NEGATIVE Galleryとの共同出版。
    SOLD OUT
  • 11562
    柴田敏雄 Toshio Shibata: Lone Pine (One Picture Book Two #52)
    日本人写真家、柴田敏雄の作品集。アメリカの出版社「NAZRAELI PRESS」が手がけるプリント付き作品集シリーズ『ONE PICTURE BOOK TWO』の第52巻。2024年の夏、作者と、同じく写真家である池田葉子は、カリフォルニアを巡るクラシックなロードトリップに出た。西部劇映画の歴史で知られるローンパインにおいて、作者は東京で過ごした少年時代との思いがけない結びつきを見いだす。
    SOLD OUT
  • 11532
    Diane Arbus: Sanctum Sanctorum
    アメリカ人フォトグラファー、ダイアン・アーバスの作品集。2025年11月から2026年1月にかけて、ロンドンのギャラリー「David Zwirner」で開催された展覧会に伴い刊行された。作者が私的な世界へと踏み込む際に発揮した、特異な感受性と洞察力を照らし出す本書は、1961年から1971年にかけて、ニューヨーク、ニュージャージー、カリフォルニア、ロンドンの私的な場所で制作された45点の写真を収録。
    SOLD OUT
  • 11540
    Collaboration: Frank Ockenfels 3 X David Bowie
    写真家フランク・オッケンフェルス3による本書は、長年にわたる16回の撮影セッションで撮られたボウイの写真を収めた圧巻の写真集で、その中には未発表の作品も数多く含まれている。写真は、ボウイの象徴的なスタイルの変遷を映し出し、彼の芸術性、風変わりな魅力、そして深い人間性を捉えている。
    SOLD OUT