洋書写真集とアートブックの専門店

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  • 6315
    吉江淳: 地方都市(サイン本)
    地方都市という町は存在しない。 それは首都圏以外のあらゆる都市のことを指すのだという。 にもかかわらず日本全土に無数にあるこの相対的な都市に僕は いつしか惹き付けられるようになっていた。 ここであると同時に、ここではないどこかの都市を内包している、 そんな架空の都市への憧憬がどこかにあったのだろう。
    4,000円(税込4,400円)
  • 7331
    大塚浩二: Snap out of it
    今回、この本にまとめた写真は、ポスト9・11期の2001ー2008年にニューヨークで撮った写真である。 (略) 生活していく中で、常に自分の周りにはコマーシャリズムが溢れていて、不必要に人間の欲望を煽っていた。 それを恨めしく思いながらも何処にも行けない。そんな八方塞がりのストレスの中で、いつしか自分を、 あの日の舞い散った焼灰だと思うことで、活路を見だしていったような気がする。(あとがきより)
    4,000円(税込4,400円)
  • 8186
    小原佐和子: 神の真庭
    『久高島は沖縄県知念村にある周囲約8キロメートルの南北に細長い島で、…「神の島」と呼ばれるこの島には、古くから御嶽(うたき)と呼ばれるニライカナイから神や祖先が来訪するとされる場所が島中に点在する。神は島のあちこちに立ち現れ、人びとの生と死を見つめ続けてきたのかもしれない。』(テキスト「神の真庭」より抜粋。publisher's description )
    3,600円(税込3,960円)
  • 8279
    柿崎真子: アオノニマス 廻
    作者自身の故郷である青森県の自然や風景を被写体としているが、作者個人の私情は希薄に思える。――この作品には、人間もまた自然の一部として存在していることを自覚させる作用がある。(Phblisher's Description)
    4,000円(税込4,400円)
  • 8315
    中里 和人/ Nakazato Katsuhito: Night in Earth
    「幾重にも岩が集積したほの暗い海岸線には、今も地球のはじまりを想起させる惑星としての原風景が露出していた。」(本書あとがきより)中里和人が2016年から2018年にかけて、高知県、和歌山県、三重県、千葉県などの海岸線の岩場を月明かりの下に撮影したシリーズ。
    4,000円(税込4,400円)
  • 8859
    藤原敦: 2200Miles
    藤原敦において5冊目となる本作は、初めて日本を離れイギリスで撮影された。かつて過ごした初めての海外の地に戻り、 過去の足跡をなぞるように2200マイルの道程を記録している。 「藤原の写真行為の根源を明らかにするだけでなく、写真の歴史という総体がどのようなものであるのか、 またあり得るのかというベクトルとポテンシャルを指し示しているのではないだろうか」
    4,000円(税込4,400円)
  • 9040
    Takashi Hara/原隆志: ヤギと棘
    写真に言葉は不要。したたかな感覚によって生まれたイメージは理屈を寄せ付けない。原隆志による初の写真集は写真が写真としてある、その姿勢が示されている。
    3,800円(税込4,180円)
  • 9364
    小川哲史/Satoshi Ogawa: 交錯する世界 Crossing World Of Bangladesh 2015-2019
    富める者、貧しき者に関わらず人々の集うところに世界は築かれ、それはやがて交錯する世界となる。鳴り止まぬ車のクラクションとリキシャのベルの音、そして人々の声にのまれながら、今日もカメラを片手に街を彷徨うのだ。やがて冷たい風が街を吹き抜けるころ、獣の咆哮のごとく雷鳥とともにスコールが街を襲う。またたく間に道は川と化し、街は闇に包まれる。(あとがきより抜粋)
    4,500円(税込4,950円)
  • 9391
    荒井信雄: 幻影
    写真家、荒井信雄の初めての写真集にして遺作。最後の力を振り絞るように撮影した屋久島。荒々しく神々しい森の中へ、見るものが誘われていく。
    3,200円(税込3,520円)
  • 9390
    川廷昌弘: 松韻を聴く
    津波前の風景を想像できない場所に、圧倒的な存在感で立つ枯れた松や生き残った松。東北の太平洋沿岸を2013年から2019年にかけて巡った松のある風景。
    3,600円(税込3,960円)
  • 6142
    安掛正仁: 蛞蝓草紙外伝
    意味なく歩き続ける姿はたしかになめくじに似ている。 独立独歩の写真家である安掛は意識することなくこの境地に達したのであろう。 きわめてユニークな出色の写真集だと私は思う。 (長谷川明・あとがきより) 600部限定。
    3,800円(税込4,180円)
  • 5867
    原芳市:常世の虫
    『現の闇』『光あるうちに』に続く、原芳市が紡ぐもうひとつの闇と光の世界。 「人は、死んで虫に化身するという伝説を聞きます。本当なのかもしれません。『常世の虫』を得たことで、ぼくは、とても、自由な気分を味わっているのです」(あとがきより)
    4,000円(税込4,400円)

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