母国スウェーデンの巨匠、クリステル・ストレームホルムやスティーブン・ショア、ウィリアム・エグレストンなどニューカラーの写真家の影響を受けつつも、独自の写真表現により高い評価を受け、マーチン・パーとゲーリー・バジャーから「モダンライフの鋭い観察者」と評されたラース・トゥンビヨルクの回顧写真集。日常品を取ることでスウェーデン郊外の静かな不条理を明らかにした『Home』、オフィスワーカーに異様な演出を施した『office』などのシリーズで知られる写真家の全体像を表す200点以上の写真を収録する。2015年に急逝した写真家が生前より計画していた展覧会が2018年秋冬にストックホルムのFotografiskaで開催されるのに合わせて出版。336p 27x30cm 220photo ハードカバー 2018
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