ストックホルム出身の写真家アンデルス・ペーターセンがハンブルグのバーでのナイトライフを撮ったシリーズ。ペーターセンの原点ともいえるこのシリーズの作品はトムウェイツの『Rain Dogs』のアルバムジャケットにも起用された。 アンデルス・ペーターセンの代表作の再刊。
1968年、ハンブルグのレーパーバーンにあるダイブバーにいた写真家のアンデルス・ペーターセンは、座っていたテーブルからカメラを奪い、写真を撮り始めた。ペーターセンはこの機会を利用して、その犯人と、そのバーにいた雑多な常連客たちを撮影したのだ。このプロジェクトは、1960年代末の荒涼とした都市を表現し、ペーターセンの輝かしいキャリアの基礎となる、最もリスペクトされる写真集の1つである。トム・ウェイツが伝説的なアルバム「レインドッグス」のジャケットに使用するなど、その写真はこのジャンルにおいて古典的なものとなっている。その率直さと信頼性は、1978年の出版当時と変わらず、今日もなお雄弁である。この豪華な再刊は、ウェイツによる新たな序文を収録しており、美しいアナログ写真と、社会の片隅に生きる人々のエレガントな集合的ポートレートが評価され、新たな読者を獲得すに違いない。（publisher's description） 112p 24x22cm 88photo ハードカバー 2022 English
掲載のイメージや情報は発売前のリリース情報に基づいて制作する場合があり現物と異なる際は現物を優先させて頂きます。
こちらはShelfのオンラインストアのページです。実店舗の在庫、扱い商品については店舗へ直接お問い合わせください。
