日本人デザイナーの三宅一生は、1983年『ニューヨーカー』誌に「型にはまることなく、前進すること」を熱望していると語った。その後に続く境界を破るファッション・ラインによって、彼は型を破るだけではなく、衣服全体を作り変えた。詩情と実用性をユニークに融合させた彼の作品は、伝統と現代のテクノロジー、そして日常的な機能の境界を曖昧にする。1960年から2022年までの三宅の服の歴史の決定版である本書は、デザイナーのビジョンと大胆さについての専門的な洞察を提供する。本書は北村みどりの発案・構想のもと、三宅がまだ三宅デザイン事務所を設立する前のキャリアのごく初期から始まる三宅の素材や技術の質感を重視した独創性に焦点を当てている。北村は、50年近くにわたる三宅との共同作業をもとに、「一枚の布」のコンセプトに基づく服、1980年代のボディ・シリーズ、三宅プリーツ・シリーズ、そしてプリーツ・プリーズのような実用的で日常的なデザインを通して、彼の素材と技術の革新について百科事典のようなリファレンスを作成した。見事な写真は、彼の服が持つ独特の日常的なオリジナリティをとらえている。また、文化人・小池一子による幅広いエッセイでは、三宅の仕事に関する完全な年表と、10代の頃から彼のレパートリーを牽してきた野心とインスピレーションについて、これまでにない個人的なプロフィールを紹介している。デザイナー、学生、ファッション愛好家にとって必携の一冊。448p 30x30cm ハードカバー 2024 Eng/Jap
[通常価格¥19,600より 70%off]*(特価品)と表示のある商品は美品以外に細かなキズ等が理由で特価になっているものも含まれております。特価本の返品交換はできませんのでご了承の上お求め下さい。
掲載のイメージや情報は発売前のリリース情報に基づいて制作する場合があり現物と異なる際は現物を優先させて頂きます。
こちらはShelfのオンラインストアのページです。実店舗の在庫、扱い商品については店舗へ直接お問い合わせください。