1980年に初めて出版されたレオナルド・フリードのクラシック・タイトルのデザインを一新した増補エディション。いくつかの未公開の写真も含まれており、マグナムの写真家フリードが撮影した激動の1970年代のニューヨーク警察の写真の決定的なコレクションとなっている。画像はフリードのマスタープリンターで未亡人であるブリジット・フリードが作成したヴィンテージプリントを参考に、オリジナルのネガから慎重に複製された。彼の写真はこれまでこのような品質で印刷されたことはなく、印刷の鮮明さにより、社会的に意識のあるドキュメンタリー作家としてのフリードの才能の特異な力を家でも見ることができるようになった。フリードは数年間ニューヨーク警察と一緒に働き、殺人捜査、麻薬襲撃、公開デモ、地域訪問支援に付き添い、仕事の日常を捉えた。この複雑な作品は、都市が破産寸先にある大きな社会不安と犯罪の悪名高い時代に「ビートで」生活の厳しい現実を記録している。警察署での約10年について、フリードは「私が見たのは、時には退屈で、時には腐敗し、時には危険で醜く、不健康な仕事をしている平均的な人々だった」とみていた。（publisher's description）192p 31x25cm ハードカバー 2024 English
掲載のイメージや情報は発売前のリリース情報に基づいて制作する場合があり現物と異なる際は現物を優先させて頂きます。
こちらはShelfのオンラインストアのページです。実店舗の在庫、扱い商品については店舗へ直接お問い合わせください。
