映画に登場する猫を集めてアルファベット順に編纂した「映画の猫百科事典」的作品集。猫はいつの時代も、スクリーンのなかに居場所を見つけてきた。ペットとして、悪役として、あるいは共犯者として登場し、宇宙船で旅をし、人間の服を着て、莫大な遺産を相続し、こぼれた血を舐めて猫と女性が融合した姿へと変身する。猫が演じうる役柄はあまりに幅広く、その出演歴を限るものがあるとすれば、それは監督の想像力だけだろう。本書には1,000匹を超える猫が収録されている。幾度となく上映されてきた『長靴をはいた猫』や、『オースティン・パワーズ』シリーズのミスター・ビグルスワースのように誰もが知る名前から、スクリーンを横切っていく名もなき野良猫や怖がりの猫までが並ぶ。AからZへとページをたどれば、『ティファニーで朝食を』のホリー・ゴライトリーの茶トラや、『エイリアン』シリーズのジョーンズといった有名な猫たちを見つけることができる。バステト神の使いや魔女の使い魔に出会い、「アイ・エム・ディー・ビー(IMDb)」データベースに自身のページを持つ実在の猫俳優たちとも対面できる。400p 24x17cm ハードカバー 2026 English
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