ガラス作家「森本もとこ」のペーパーウエイト
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ゆるりとたわむようなフォルム、柔らかな輝き、宇宙の欠片のような色彩・・・魅力あふれるタンブラーやプレート、ガラス雛などで人気のガラス作家、森本もとこ(やぎもとこ)によるペーパーウエイト。
遠心力と、重力と、温度。自然の作用を受けて、固まる森本のガラスは、既成の名称の無いどこか不思議で心地よいカタチを作り出します。冷めて固まる短い時間の間にカタチを記憶し記録するガラスは、流れていく時間を切り取る写真と似ていると、森本は言います。
そのフォルムの中に誕生の記憶を封じ込め、目にする度に、手に取る度に愛着が深まる美しいペーパーウエイトです。
≪森本もとこ(やぎもとこ)≫
兵庫県西宮市出身。京都精華大学美術学部卒業後、能登島ガラス工房吹きガラス講座終了。富士川ガラス工房スタッフを経て現在フリーで活動中。'99日本のガラス展優秀賞、札幌芸術の森ビアマグランカイ'97、工芸都市高岡'98クラフトコンペ、第3回・第4回現代ガラスの美点IN薩摩、等多数入選。
https://glassmaymay.wixsite.com/home/link