洋書写真集とアートブックの専門店

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  • 9567
    Jim Jarmusch: Some Collages
    映画監督として名高いジム・ジャームッシュは長年にわたって制作してきたコラージュアート作品。ジャームッシュはノートカードサイズの紙にニュースプリントを繊細に重ねて作品を作り上げる。ドッペルゲンガーのアンディウォーホルは大型ハドロン衝突型加速器のように広大なトンネルでポーズをとり、パティ・ハーストの手配写真はエドワード朝の肖像画を横切って漂い、男性の証明書はコヨーテの頭で偽装される。ありふれたイメージでさえも面白くて怖くて奇妙な作品に再構成できることに気づかせる。
    7,800円(税込8,580円)
  • 9586
    New Deal Photography USA 1935-1943
    世界恐慌後のアメリカの農村地域の惨状を記録した農業安全保障局プロジェクトに参加したドロシア・ラング、マリオン・ポスト・ウォルコット、ウォーカー・エバンス、ラッセル・リーらの400枚近くの写真を収録。アメリカ合衆国の農業安全保障局(FSA)は当初農村部の貧困に対処するために1935年に設立され、多くの写真家と作家を雇い地方の貧しい人々の生活を記録し「アメリカ人をアメリカ人に紹介」するドキュメンテーションプログラムが実施された。本書ではカラー写真と白黒写真の両方でアメリカの田舎のあらゆる生活を捉える。
    5,300円(税込5,830円)
  • 9587
    Walter Chandoha: Dogs Photographs 1941–1991
    ペット写真家ウォルター・チャンドハが撮影した60を超える品種の犬の写真集。王道「猫」写真家として知られるチャンドハは70年以上にわたるキャリアの中で犬についても写真の対象として等しく愛し優しさと共感に満ちた作品を数多く残している。本書は6つのセクションで構成され、各章でチャンドハの技術、多様性、そして魂の並外れた組み合わせが明らかになる。
    9,940円(税込10,934円)
  • 9593
    藤田満: Watarasegawa
    渡良瀬川は、足尾山塊に発源し、埼玉県栗橋町の北で利根川に注ぐ長さ108キロメートルの川。その沿岸に1890年代以降、足尾鉱毒事件が起こった。谷中は、栃木県下都賀郡にあった村名。明治末期、洪水を防止し足尾銅山の鉱害を回避するための渡良瀬遊水地とされ廃村。時の移ろい、土地の歴史を、研ぎ澄まされた洞察と美しいモノクロームで綴る。
    2,800円(税込3,080円)
  • 9604
    Liberty Ross: Flipper's Roller Boogie Palace 1979-1981
    1979年から1981年の間のわずか2年間、「FLIPPER’S ROLLER BOOGIE PALACE」はロサンゼルスで最も人気のあるスポットのひとつだった。元々ボーリング場だったものをローラースケートリンクに改造し、ライブバンドや有名人のゲストを招いて一躍話題になり多くのセレブらが早朝からローラー・ディスコを楽しんだ。当時、営業許可を取得していなかったため1981年に地元当局によって閉鎖された。未公開写真、引退したフリッパーや常連客へのインタビューを収録。
    10,500円(税込11,550円)
  • 9612
    Nadine Ijewere: Our Own Selves
    ファッション雑誌ヴォーグの125年の歴史の中でその表紙を飾った最初の黒人女性写真家、ナディーン・イジャウェーのはじめてのモノグラフ。まばゆいばかりの色、夢のような背景、そして激しい視線はナディーン・イジャウェーの作品の特徴である。本書には、さまざまな世代のジャマイカ人を撮ったシリーズやラゴスの路上でジェンダーの規範に逆らう若者の写真に加え、ヴォーグのためのエディトリアルや、ステラ・マッカートニー、ディオール、ギャップ、エルメス、バレンチノのためのファッション写真を収録。
    10,770円(税込11,847円)
  • 9614
    Bruce Weber: The Golden Retriever Photographic Society
    50年間にわたりブルース・ウェーバーの想像力を引き立て、彼が作る広大な人生の物語の登場人物となってきたゴールデン・レトリバーの写真を集めた1冊。俳優やスポーツ選手の人間的なポートレート、強い感情や郷愁に満ちたファッション広告、エロティシズムとアメリカの風景への牧歌的な視線へのリリカルな賛辞など、ウェーバーはさまざまなイメージを持たれている。ゴールデン・レトリバーもその1つである。本書は人と動物の絆を讃え、ペットとのつながりがいかに創造性を刺激し、相棒意識をもたらし、豊かな喜びを育むかを明らかにする。
    34,330円(税込37,763円)
  • 9623
    Michael Kenna: St. Joseph's College, Upholland
    マイケル・ケンナが7年間過ごした神学校、セント・ジョセフカレッジを撮影した本書。魅惑的で心に残る、ケンナの作品の中で個人的かつ強力なプロジェクトの1つであり、ケンナの芸術的表現の実践に深く関連している。本書の荘厳で瞑想的な写真は、2000年代初頭にセント・ジョセフカレッジに訪れて撮影され、カレッジの物質的・精神的な建築を捉えている。豊かなニュアンスを表現したトーン、コントラストの研究、普通の景色を何か特別なものに変える能力。ケンナの作品を非常に魅力的で刺激的なものにする特質を見ることができる。
    9,410円(税込10,351円)
  • 9625
    Valerie Phillips: Ingrid's house
    ロンドン在住のアメリカ人フォトグラファー、ヴァレリー・フィリップスによる2021年新作ジン。素晴らしいヴィンテージコレクションであふれかえった親友イングリッドの家で、4人の個性的な女の子たちとペットやインテリアを撮り下ろす。
    2,800円(税込3,080円)
  • 9637
    Donald Judd: 15 Works
    アメリカ人アーティスト、ドナルド・ジャッド(Donald Judd)の作品集。本書は、1977年3月から4月にかけて、ニューヨークの「Heiner Friedrich Gallery」にて開催された展覧会「Donald Judd: 15 Works」に伴い刊行された。本書は、作者が1976年に制作した象徴的な15個の無題の合板箱シリーズを収録。
    10,000円(税込11,000円)
  • 9642
    Anouk Kruithof: Universal Tongue
    オランダ人アーティスト、アヌーク・クルイトフの作品集。インターネットの時代に、世界中の様々な踊りが織りなす無限の万華鏡が魅せる多様性を讃えた1冊。ビジュアルアーティストである作者は、自己表現、文化的アイデンティティ、エンパワーメント、楽しみを表すものとしてオンラインで配信されているダンス動画に魅了されたことをきっかけにこのプロジェクトを始めた。2021年のアルル国際写真フェスティバルで「Prix du livre d’Auteur」賞の最終候補に選ばれている。
    6,800円(税込7,480円)
  • 9651
    須田一政/ Issei Suda: Family Diary
    日本人写真家、須田一政の作品集。1991年から1992年の間、作者は世界で最も小さいカメラの一つ、ミノックスの小型カメラで強引に撮影を行った。あまりに小さいそのカメラは、戦時中にスパイなどの諜報活動でよく用いられていたという。作者はそのレンズを自分の家族へと向け、共に暮らす自身の娘と妻、そして犬との日常生活をユーモアたっぷりに記録した。本作のタイトル『Family Diary』は作者が名付けたものであり、作品集化されるのは初めてとなる。
    7,400円(税込8,140円)

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