洋書写真集とアートブックの専門店

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  • 4393
    鶴田厚博: Black Dock(Atsuhiro Tsuruta)
    「これは僕にとって最初の写真集である。2003年から2007年にかけて撮った写真をまとめたものだ。遠く離れた町であてもなく歩き回るのは楽しいし、今暮らしている街を歩いていても、そこかしこに面白い断片が転がっている。雨が降っても、風が吹いても、それはそれでわくわくする。この5年間それは変わらなかったし、これからも続いていくのだと思う。先の事はわからないけれど。」
    3,600円(税込3,960円)
  • 4355
    原芳市/ Yoshiichi Hara: 現の闇
    ストリッパーや旅芸人を題材に私的風景を撮る原芳市の「曼陀羅図鑑」以来20年ぶりの作品集。20数年にわたる日々の様々な情景が幻のように綴られていく。「そうした日々は確かにあったことなのだろうけど、それは幻だと思った。ぼくは、決して、永遠を撮っていたのではなかった。幻を撮っていたのだ」初版650部。
    3,800円(税込4,180円)
  • 6714
    和久六蔵: 荼毘の夏(Rokuzou Waku)
    『私の父は晩年、趣味が高じてのカメラコレクターといってよかった。若かりし時は憧れでしかなかったカメラを手に入れ、愛おしそうに其れを磨きながら「此れは、空気も写ると評判だった。」とよく言っていたものです。(中略) 空気が写るかは別にして、私は、目に見えないものも案外写真に写り込むものだと思っています。
    4,000円(税込4,400円)
  • 6789
    川口和之: 沖縄幻視行(Kazuyuki Kawaguchi)(サイン本)
    40年に亘る沖縄とのかかわりの中で、今回はフィルム時代に撮影した物を中心に写真集を編んだ。 長い時を経て光の化石となった膨大なネガに向き合うと、視えないものを見ようともがいていた時代の記憶が瞬時に蘇る。 「沖縄幻視行」は、37年前に発表した当時のタイトルだが、「写真になったものを通して他者に伝えるコミュニケーション」が 写真行為だとすれば、変貌を続ける沖縄の状況に向き合っていく時の意識の底で持ち続ける言葉と信じている。
    3,500円(税込3,850円)
  • 6914
    トム・フィンク: America: Footprints in Time 1982-2012(Tom Finke)
    私はオハイオ州の南西の町で生まれ、その後この国のあらゆる州を訪ね、色々な土地で生活してきた。 その多種多様な土地に足を踏み入れ、私がふるさとと呼ぶこの大国を反映する土地や人々の写真を撮り続ける。 (略)自分の目にするものを妨げず、そのものと一緒に流れて行くような姿勢、 自分が知覚するものをカメラで記録し、現像された写真の中に、 シャッターを切った瞬時に見過ごしていたものを新たに発見することも深い喜びとなる。
    3,600円(税込3,960円)
  • 6889
    トム・フィンク: Japan: Footprints in Time 1997-2010(Tom Finke)
    人間のつかの間の表情、それぞれのスペースで常に動きのある体やアングルの配置の観察、 また無意識のジェスチャーや計算されたポーズに写真家として主なる興味を見いだす。 私たちは日常茶飯、故意にあるいは不本意にシグナルを交わしあう。 私の写真はある意味で、私たちが常に行っているコミュニケーションの慣習的行為の単なる一部であるだけなのかもしれない。
    3,600円(税込3,960円)
  • 7308
    平賀淳: この照る月は満ち欠けしける(Jun Hiraga)
    世間(よのなか)は空しきものとあらむとぞ この照る月は満ち欠けしけるこの歌は、満ち欠けする月を見て、世の無情を嘆く万葉集中の挽歌である。 2012年から撮り始めた「花街」の東日本のシリーズをまとめ終えた時にふと眼に留まった歌だ。(あとがきより)
    3,800円(税込4,180円)
  • 7322
    安掛正仁: 蛞蝓草紙(Masahito Agake)(サイン本)
    サードディストリクトギャラリーのメンバー、安掛正仁の写真集。独特な質感のモノクロームのストリートスナップ。
    4,000円(税込4,400円)
  • 7711
    藤原敦: Semimaru
    114p 23x26cm ハードカバー 2017 Jap/Eng
    4,000円(税込4,400円)
  • 8099
    大塚浩二: Empty Sky
    大塚浩二2冊目の写真集は、2000年代半ばに東京を中心にしたストリートスナップで構成され、 人、モノに溢れた街にある"Empty"な様相をニヒルな眼差しで捉えている。 そして、これが私たちの現実であることに気付かされる作品となっている。
    4,000円(税込4,400円)
  • 6315
    吉江淳: 地方都市(サイン本)
    地方都市という町は存在しない。 それは首都圏以外のあらゆる都市のことを指すのだという。 にもかかわらず日本全土に無数にあるこの相対的な都市に僕は いつしか惹き付けられるようになっていた。 ここであると同時に、ここではないどこかの都市を内包している、 そんな架空の都市への憧憬がどこかにあったのだろう。
    4,000円(税込4,400円)
  • 7331
    大塚浩二: Snap out of it
    今回、この本にまとめた写真は、ポスト9・11期の2001ー2008年にニューヨークで撮った写真である。 (略) 生活していく中で、常に自分の周りにはコマーシャリズムが溢れていて、不必要に人間の欲望を煽っていた。 それを恨めしく思いながらも何処にも行けない。そんな八方塞がりのストレスの中で、いつしか自分を、 あの日の舞い散った焼灰だと思うことで、活路を見だしていったような気がする。(あとがきより)
    4,000円(税込4,400円)

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