洋書写真集とアートブックの専門店

カテゴリー:指定なし/キーワード:指定なし

おすすめ順  |  価格順  |  新着順

  • 5539
    Anders Petersen: Soho
    ストックホルム出身の写真家アンデルス・ペーターセンが2011年に4週間に渡ってロンドンに滞在してソーホーのストリートを撮った「シティ・ダイアリーズ」シリーズの新作。被写体への密着度の高いダイアリースタイルでストリート、パブ、カフェ、個人宅をドキュメントしざらっとした質感の白黒で表現する。
    12,000円(税込13,200円)
  • 9767
    Luigi Ghirri: Puglia. Tra albe e tramonti
    イタリアのカラー写真界のパイオニアでもあるルイジ・ギッリが独特の文化が根強く残るプーリア州を撮った作品。1982年に初めてこの地を訪れた作者は、白壁の家が続く街並み、煌めく夜の風景、玄関口やアーチ、鉢植えのサボテン、移動遊園地、ビーチに魅せられた。その後の10年間、ギッリはほぼ毎年プーリア州に足を運び、撮影や展覧会を行い、この不思議な魅力に満ちた土地への理解を深めつつ、視覚的な偶然や手で触れられるようなディテールを楽しみながら都市の暮らしの質感やリズムを写し出した。
    13,000円(税込14,300円)
  • 9772
    Francesca Woodman: Alternate Stories
    アメリカ人フォトグラファー、フランチェスカ・ウッドマン(Francesca Woodman)の作品集。本書は、アメリカの写真界の草分けとなった作者の過去作品が40点以上、とりわけ未公開作品が多く収録されている。
    8,000円(税込8,800円)
  • 9732
    Nigel Shafran: The Well
    イギリス人フォトグラファー、ナイジェル・シャフランの作品集。「The Well」とは、ファッション業界用語で雑誌のメインビジュアル。「The Well」はファッションの世界を内側から批評し考察する場であり、自身のプロジェクトであることをトレードマークでもあるシンプルさ、そして、この刺激的で複雑な業界で鑑賞者たちに安らぎを与える力を取り入れている。
    11,000円(税込12,100円)
  • 9734
    Thomas Demand: Mundo de Papel
    スペインのセントロ・ボッティンにて開催されたトーマス・デマンド展に伴い刊行された作品集。作者は、一見すると本物のように見える原寸大の精巧な紙製の「彫刻作品」を制作し撮影するスタイルで知られるが、今回かつてないほど挑戦的な企画として、その紙製の「彫刻作品」を本の形に仕上げた。展示では、8つの大きなパビリオンが吊り下げられて都市の風景を模したが、 本書ではその作品を再現するため、高度な紙の加工技術と力学を用いてポップアップブックとして作り変えている。作品の表現性を新たな段階へと引き上げる、無類の一冊。
    21,000円(税込23,100円)
  • 9737
    Paul Graham: Troubled Land(サイン入り)
    イギリス人写真家ポール・グラハムの作品集。1960年代後半に始まった北アイルランドの領有をめぐるイギリスとアイルランドの地域紛争のさなか1986年に刊行された傑作の復刻版。1986年の刊行当時、色の使い方や、いわゆるフォトジャーナリズムの枠を打ち破ったことによって議論を巻き起こしたこの写真集は、北アイルランド紛争を理解する新たな視点を提示し、政治や社会からの逃避ではなくむしろこれらに向き合う手段にもなりえることを示唆したことで風景写真というものを永久に変えるに至った点において極めて重要な意味を持つ。
    10,500円(税込11,550円)
  • 9739
    Collier Schorr: August
    アメリカ人フォトグラファー、コリエ・ショアの作品集。1990年代初頭、コリエ・ショアは南ドイツで活動を続け、歴史的な幻影が巣くう小さな町の記録と架空のポートレートを編纂した。戦争写真家、旅する肖像画家、人類学者、家族史家という重なり合う役割を担うショアは、記憶、民族主義、戦争、移民、家族によって決定された場所と時間の織りなす物語を語る。本作はコリエ・ショアがドイツの都市シュヴェービッシュ・グミュントでこの時期に撮影したポラロイドを用い、瞬間を超えて存続することを意図しないイメージの空間を探求している。
    8,000円(税込8,800円)
  • 9791
    古屋誠一 Seiichi Furuya: First Trip to Bologna 1978/ Last Trip to Venice 1985
    オーストリア人の妻クリスティーネを出会いから彼女の自死まで取り続けた写真家、古屋誠一の作品集。出会って数週間後にボローニャを旅した際のスーパー8フィルムのロールから取ったスティルと『Last Trip to Venice 最期の旅、ヴェニス 1985』を再編集したものを収録。
    8,500円(税込9,350円)
  • 9792
    Wolfgang Tillmans: A Reader
    ドイツ人写真家ヴォルフガング・ティルマンスが1990年代から現在までに行われたインタビューと自身によるテキストを概観的にまとめ、時系列順に収録した一冊。過去の展覧会図録に掲載されていたステートメントや対談、ソーシャルメディアへの投稿や歌詞に至るまで出典元は多岐にわたり、言語を重要な表現の手段として用いてきた作者の真髄を感じさせる。過去30年間に起きた社会的・文化的変化を追いながら、作者が芸術・文化批評へどれほど貢献したかを振り返ることのできる一作として仕上がっている。
    8,000円(税込8,800円)
  • 9794
    伊藤昭一: 迷鳥
    大阪生まれの作者は、関西、東京にて活動後、2021年より鳥取県米子市へ。山陰に住んで10年。前作の『留鳥ーRESIDENT BIRDS』から3年。撮り続けてきたことで眼差しはより遠くより深まり、ページをめくるたび、見ている者に心地よい風を吹かせている。
    3,600円(税込3,960円)
  • 9795
    篠田烈: 駅
    東京の古い駅は、それぞれ異なる表情を持っている。クリーム色に塗装された鉄や木材の表面に積み重なった染みや、手あかのような汚れ。プラットフォームに立ち、列車を待つ人々の何気ないまなざし。息遣いや、ぬくもりまでも漂っている。人々の記憶の遺跡である駅を、考古学者のように辿った作者2作目の写真集。
    3,300円(税込3,630円)
  • 9799
    Joel Meyerowitz: Redheads
    ジョエル・マイエロヴィッツの代表的写真集『Redheads』の新版。1978年、8x10インチの大判カメラで初めてポートレートを撮影した夏、マイエロヴィッツは赤毛の人々を撮ることに惹かれるようになった。彼は何十年もの間、赤毛の人々の美的魅力、髪、そして肌のエキゾチックな模様に魅了され続けてきた。赤毛の人々は、国籍や宗教が異っていても、しばしば家族的な強い結びつきがあるように見える。1990年にオリジナルが出版され、高い評価を受けたこの傑作ポートレート集は、老若男女を問わず、すべての赤毛の人々を賞賛する。
    9,900円(税込10,890円)

4213商品中 229-240商品