1951年にニューヨーク近代美術館で開催された「5人のフランスの写真家」展にブラッサイやドアノー、カルチェ=ブレッソンと共に選ばれたフランスを代表する写真家の一人、ウィリー・ロニのヴォリュームある写真集。戦後のパリやプロヴァンスの様子をモノクローム写真で詩的に捉えたロニはライフに寄稿した最初のフランス人写真家でもあった。このヒューマニストの写真家は生涯を通じて自分の作品を細心の注意を払って記録し各時代ごとのアルバムとしてキュレーションしてきた。本書は付随する写真家独自の観察やコメントも含め、これらのアルバムを初めて再現する。600p 32x25cm ハードカバー 2018 English
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