フランスの偉大なアマチュア写真家ジャック=アンリ・ラルティーグの才能がきらめくベルエポック期の作品。
ジャック=アンリ・ラルティーグは7〜8歳の小さな少年のときに最初のカメラを与えられ、すぐに自分の写真を作り始めた。裕福な家庭に生まれたラルティーグは、幼少期から写真を通して上流階級の社会慣習を鋭く観察した。 1888年に売り出された手持ちコダックカメラがこの若い写真家に、自宅の風変わりな家族、ブローニュの森の凝った社交パレード、ノルマンディーのビーチなどの細部を撮影するフレキシビリティーを与えた。ラルティーグのアーカイブからの未発表写真と並んで、モーターカーやハイファッションの有名なイメージを掲載。 社交界や娼婦生活のこれらのイメージはラルティーグの驚異的な才能の証拠であるのみならず、第一次世界大戦勃発前のベルエポックのパリ、プルーストやドビュッシー、ナビ派の時代への思春期の写真家の個人的な視点が見て取れる。(publisher's description)192p 24x19cm 150photo ハードカバー 2020 English
掲載のイメージや情報は発売前のリリース情報に基づいて制作する場合があり現物と異なる際は現物を優先させて頂きます。
こちらはShelfのオンラインストアのページです。実店舗の在庫、扱い商品については店舗へ直接お問い合わせください。