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No. 9524
Henri Cartier-Bresson: Paris Revisited
9,620円(税込10,582円)

 
アンリ・カルティエ=ブレッソン(1908–2004)は、カメラで世界を捉え、「世紀の目」の称号を獲得し、世界で最も評価の高い写真家の1人として活躍した。本書は、彼の伝説的な芸術的キャリアにおいてパリが果たした重要な役割と、彼が住んで愛していた街をどのように見ていたかを探る。パリは彼の人生のほとんどの期間を過ごし、彼が撮った街と人々の写真は最も有名で愛されている作品だ。本書はアンリ・カルティエ=ブレッソン財団と共同で制作され、カルナヴァレ美術館での展示会に付随して出版された。60年以上にわたるキャリアから撮影された160枚の写真を収録している。主にはモノクロで撮られ、アジェ(1857–1927)からの強い影響と、彼の初期の写真を吹き込んだシュルレアリスムとの明確な視覚的リンクを明らかにしてく。1932年にキュビズムの画家アンドレ・ロートと見習いをした後、カルティエ=ブレッソンは、パリの日常生活の動きとリズムを捉えることができる小型のポータブルカメラのライカを購入した。カルティエ=ブレッソンはカメラを手に、作家、政治家、そして匿名の市民を撮影してきた。20世紀のパリの見事なポートレートであるだけでなく、人々を観察する彼のスキルの高さの証でもある。256p 29x24cm ハードカバー 2021 English

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