農業史、食の思想史を専門とし『分解の哲学』でサントリー学芸賞を受賞した京都大学の藤原辰史による植物をめぐるエッセイ。ブロースフェルトについても1章がさかれている。表紙写真は石内都によるもの。
今もっとも注目される歴史学者の新機軸。人間は何より高等な生命だと私たちは思いがちだ。だが、それは真実だろうか?歴史、文学、哲学、芸術を横断し、ありうべき人間の未来をさぐるエッセイ。(publisher's description)
◆第1章 植物性 ◆第2章 植物的な組織 ◆第3章 大気のクリエーター ◆第4章 植物の舞踏―ブロースフェルトの『芸術の原形』に寄せて ◆第5章 根について ◆第6章 花について ◆第7章 葉について ◆第8章 種について◆第9章 「植物を考える」とはどういうことか 240p 四六判 ソフトカバー 2022 Japanese
掲載のイメージや情報は発売前のリリース情報に基づいて制作する場合があり現物と異なる際は現物を優先させて頂きます。
こちらはShelfのオンラインストアのページです。実店舗の在庫、扱い商品については店舗へ直接お問い合わせください。