バルセロナ在住のアンナ・カブレラとアンヘル・アルバランの二人による写真家デュオ、アルバラン・カブレラの作品集。20年以上ともに活動を行う彼らは、記憶と経験をテーマにした繊細で詩的な作品を生み出してきた。アイデンティティとカメラが過去に残した痕跡に疑問を投げかけるような彼らのシリーズは、時間と記憶の関係、現実と幻想の間の写真イメージに対する私たちの認識を呼び起こす。本書に収録されたイメージは、私たちに記憶と経験を語り、注意深く配置された一連の絶妙なシーンの中に自分自身を見つける。それらは現実の光景のようでいて、霧の中に消えようとする夢の風景のようにも見える。64p 31x22cm ハードカバー 2022 Eng/Jap
掲載のイメージや情報は発売前のリリース情報に基づいて制作する場合があり現物と異なる際は現物を優先させて頂きます。
こちらはShelfのオンラインストアのページです。実店舗の在庫、扱い商品については店舗へ直接お問い合わせください。