人気雑誌『Toiletpaper Magazine』でお馴染みのマウリツィオ・カテランの作品集。
ニューヨークとミラノを拠点に活動するアーティスト、マウリツィオ・カテラン(1960年生まれ)は、破壊的な彫刻、インスタレーション、出版物で論争と称賛を巻き起こしてきた。アート・バーゼル・マイアミ・ビーチの壁にバナナをダクトテープで貼り付けた《コメディアン》(2019年)や、後にグッゲンハイムのトイレに設置した18金のトイレ《アメリカ》(2016年)など、彼の遊び心と風刺に満ちた作品群には、アート界や社会全体における制度や文化規範に対する鋭い批判が反映されている。 本書は、マッシミリアーノ・ジオーニが企画しデステ現代美術財団が発行する「2000 Words」シリーズのひとつで、ジオーニが親友でありコラボレーターであるカテランについてこれまでに書いた文章を抜粋したエッセイを収録したモノグラフ。(publisher's description) 128p 25x19cm ソフトカバー 2021 English
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