No. 10358
Temporary Pleasure. Nightclub Architecture, Design and Culture from the 1960s to Today
1960年代以降のアメリカやヨーロッパのナイトクラブの変遷を、ユニークで視覚的にエキサイティングな視点で追った本書は、クラブ・カルチャーの揺るぎない真実を明らかにする。1960年代のニューヨーク・ポップアート・シーンのサイケデリックな隠れ家から始まり、半世紀以上後のポスト・クラブ・ハプニングの台頭で幕を閉じる本書は、ナイトライフ・スペースがいかにその世代のニーズに合わせて進化してきたか、そしてそれぞれの世代がいかに以前とは違ったものを求めてきたかを示している。各章はそれぞれの時代と都市に焦点を当てている。60年代のイタリアの政治的にラディカルなクラブ、ニューヨークのディスコ・シーン、デトロイトとシカゴのハウスとテクノのパラダイス、イビサのカウンターカルチャーの共同保養地、イギリスのレイヴ・カルチャー、そしてベルリンのテクノ・シーン。見開き2ページにスペックや詳細なプロフィールが掲載され、クラブに命が吹き込まれる。著者のジョン・レオ・ギレンは、様々な重要な文化的、デザイン的、建築的ディテールについて独自の見解を示し、多数の写真がそれぞれのバイブスな物語を提供する。ニューヨークのディスコの大御所DJジャスティン・ストラウスから、マンチェスターの伝説的な会場The Haçiendaの設計者ベン・ケリーまで、収録されているシーンの多くに関わった人々へのインタビューも掲載されている。(publisher's description)222p 29x25cm ハードカバー 2023 English
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