写真家・佐内正史が自らの出身地である静岡県で撮った作品。2023年夏に静岡市美術館で「静岡詩」というタイトルのもと、新たに撮り下ろした写真と過去に撮影した写真とを織り交ぜて発表した展覧会に際して出版。約100点の作品をエッセイとともに収録。「言葉にしよう、そこが「静岡詩」の厄介なところで始まり、最後までわからなく、まだわからないまま歩き、続いていく、写真はただ撮るだけでいい 写真の残像を言葉は追いかけてゆく 残像に向かっているのだから、言葉が写真に追いつくことは無い 言葉は、写真に追いつかなくていい 言葉は、写真を追いかけなくていい 言葉は、「言葉の道」を歩きだす 写真と言葉は交わらず、平行線を歩き出し、いいライバルだった。」208p 四六判変形 ソフトカバー 2023 Japanese
掲載のイメージや情報は発売前のリリース情報に基づいて制作する場合があり現物と異なる際は現物を優先させて頂きます。
こちらはShelfのオンラインストアのページです。実店舗の在庫、扱い商品については店舗へ直接お問い合わせください。