音楽界の伝説、デヴィッド・ボウイのオフィシャル・フォトグラファーであるデニス・オリーガンが、自身の膨大なアーカイブの中から選りすぐった写真を公開した一冊。二度のワールドツアーに同行し、何十年にもわたってボウイと親交を重ねた彼ほど、ボウイを撮影した人物はいないだろう。ボウイ本人もかつてこう語っている――「デニス、君の血にはロックンロールが流れている」
1974年、『ダイアモンド・ドッグス』を録音していたオリンピック・スタジオの扉の前から、90年代のスタジアム・ライブまで――彼の全アーカイブが開かれ、数多くの未公開写真が初めて明かされる。本書は、写真を通してボウイの音楽的軌跡を語る一冊であり、その旅路を記録する中での体験を、オリーガン自身の言葉で綴っている。
2018年に刊行されたベストセラー『Ricochet: David Bowie 1983』(Particular Books)の著者でもあるオリーガンは、これまでローリング・ストーンズ、クイーン、ピンク・フロイド、デュラン・デュランといったビッグネームとツアーを共にしてきた。しかし彼の名を決定づけたのは、やはりボウイの写真である。世界中200回以上のコンサートで、20年以上にわたってボウイを撮影し続けてきた。ショーマンとしてのボウイと、舞台裏の素顔――その両方を、オリーガンは余すことなく記録してきた。本書は、そんな唯一無二の才能を持つパフォーマーの姿を写し出す決定版。(publisher's description) 276p 32x28cm 170photos ハードカバー 2025 English
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