91歳で逝去した細江英公が、作品セレクトから印刷校了まで手掛け亡くなる前に残した写真集。
「これは、私のお気に入りの小シリーズである。これ以前にも、これ以後にも、同じような作品を制作したことはないが、幸田文の小説『きもの』から強い影響を受けている。当時29歳だった若い写真家として、日本でも最高峰とされる幸田氏のきもの文学に、写真という表現がどこまで対抗しうるのかを試してみたいという思いがあった。小説の中に喪服が登場したかは定かではないが、若くして夫を亡くした美しい女性に喪服を着せたいと強く思ったのだ。そこで、当時親しくしていたモデルの青山美紀に頼み、未亡人役を引き受けてもらった。本シリーズでは、結婚、夫婦生活、夫の死、そして自立を決意するまでを描きたかった」(細江英公、1988年)500部限定エディションナンバー入り。落款入りオリジナルプリント付き。16p 22x16cmハードカバー 2025 English Eng/Ger
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