本作は写真であると同時に一つの生き方でもある。アルプスの太陽があらゆる色を吸い取ってしまうかのような光に着想を得て、サンドロ・リヴィオ・シュトラウベは2015年から、減速と減彩の感覚を表現する継続的なシリーズを制作している。カメラのレンズを通して世界を観察するというこの試みによって、彼は“移ろい”、すべての生き物が抱える“脆さ”、そして人間がつくり出した環境の“儚さ”といったテーマを探求している。アルプスのルムネツィア渓谷で撮影された白黒およびカラー写真は、そこに満ちる存在感を証し、物事が本来備えている美しさを露わにする。添えられた三つのテキストは、この写真作品のさまざまな側面に光を当てており、レト・ロマンシュ語やスイスドイツ語の文章を含むことで、この“光の谷”に息づく独自の生活感覚も伝えている。(publisher's description)180p 27x22cm 112photo ハードカバー 2026 Eng/Ger
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