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No. 11603
Mikael Lundstrom: Overburden. A Journey into the Soul of Central Appalachia
11,810円(税込12,991円)

 
写真家ミカエル・ルンドストロームはアメリカ東部のアパラチア山脈中部を旅する。そこは石炭採掘、貧困、そして深い信仰によって形づくられてきた地域であり、カントリーミュージック発祥の地とも考えられている。 最初の入植者たちは、母国での宗教的迫害から逃れてこの地にやってきた人々だった。彼らはこの地域の人里離れた静けさを好んだ。何世代にもわたり、他の移民集団とほとんど交わらずに暮らしたことで、独自の山岳文化が形づくられていった。 しかしこの相対的な孤立は、19世紀末に石炭産業が台頭すると終わりを迎える。鉱山の周囲には採掘の町が次々と生まれ、資本主義の過酷な現実があらわになった。古い鉱山の伝統、新たな移民の波、そして人と自然に対する容赦ない搾取が入り混じり、この地域は現在に至るまでその影響を受け続けている。 いまでは炭鉱が閉鎖され、かつて栄えた採掘の町の人口は減少している。さらにオピオイド危機が深い傷跡を残した。ルンドストロームの写真は、この地域を検閲なしで、しかし共感をもって記録した証言だ。そこには激動の時代、ここで暮らし働く人々、彼らが日々直面する困難、そしてそれでも前へ進ませる希望が語られている。(publisher's description) 128p 30x24cm 80photos ハードカバー 2025 English

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