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No. 11620
中西敏貴: オプタテシケ
7,000円(税込7,700円)

 
遠い惑星のように撮影された北海道の山々。見たこともない風景。原初の世界からの未知の光景。北海道在住の写真家・中西敏貴は、人間の概念による分類や風景化を免れた手つかずの自然を求めて、大雪山系を撮影した。「近代の人々が風景という概念を持ち込むことができなかったこの場所を、アイヌの人々はいくつかの呼び名を使って表現していた。「カムイミンタラ」という言葉は一般的に知られているが、その聳え立つような姿から、「槍がそこで反り返っている」「槍がそこで立っている」というニュアンスを持つ「オプタテシケ」という言葉も使われていたのだという。たしかに、この山々は北海道の中央を貫くように反り返っており、西と東では大きく植生が異なるほどだ。」― 中西敏貴(publisher's description)104p 26x37cm ハードカバー 2023 Eng/Jap

[中西敏貴(Toshiki Nakanishi)]
1971年大阪生まれ。1989年頃から北海道へと通い続け、2012年に撮影拠点である美瑛町へ移住。大雪山系とその麓に広がる丘陵風景をメインフィールドとしつつ、北海道で生きてきた人々と自然との関わり方を探求する旅も同時に続けている。2022年、オホーツク人の遺跡とその周辺環境をモチーフにした作品でHOKKAIDO PHOTO FESTA2022ポートフォリオレビューグランプリを受賞。日本写真家協会会員、日本風景写真家協会会員、日本風景写真協会指導会員、Mind Shift Gear アンバサダー。第48回、第49回、第50回木村伊兵衛写真賞に3年連続でノミネート。

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