写真家エドワード・スタイケンが自然界と深く結びついていたことをめぐる物語。自然が彼の芸術実践にどのような影響を与えたのか、そして受賞歴のある庭園にまで至るその関係をたどる。
1937年、「何百万人もの庭師たち」と題された記事で『ライフ』誌はこう書いた。「スタイケン氏は……写真家の間では、現在シャッターを切る肖像写真家の中でも最も偉大な一人として知られている。園芸家の間では、地中に穴を掘るホシバナモグラに神々の怒りを呼び下したことのある、デルフィニウム育種の第一人者として知られている。」先駆的なアメリカ人写真家エドワード・スタイケンは、60年以上にわたり余暇と資金の大半を植物や庭の手入れに費やした。それは彼を支え、刺激を与える活動であり、創造性・自然・芸術の相互関係についての強い信念を形づくる場でもあった。
本書は、彼の芸術実践と、自然・園芸・植物育種への関わりを掘り下げ、この二つの営みがいかに密接に結びついていたかを明らかにする。豊富な図版には、スタイケン自身の絵画や写真に加え、彼の庭で制作したアーサー・B・カールズ、ジョン・マリン、キャサリン・ローズ、マリオン・ベケットらの作品も収録。家族写真やデルフィニウムで受賞した賞状などのアーカイブ資料も収められ、自然と庭に捧げた彼の情熱が親密なかたちで浮かび上がる。(publisher's description) 298p 30x25cm 214photos ハードカバー 2026 English
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