過去と現在が入り混じるアメリカの生活のアイロニーと複雑さを捉えたリー・フリードランダーのモノグラフ。どうしてアメリカはこんなにも小さいと同時に大きく、静かで騒がしく、虚構的で真実味があるのか。アバディーン(ワシントン州)生まれのリー・フリードランダー(1934–)にとって初のApertureモノグラフとなる本書『Life Still』は、91歳を迎えた彼が自身の仕事を再構成する試みでもある。過去60年にわたる未公開・未発表の写真と新作を並置し、過去と現在のあいだに視覚的な対話を生み出している。ピュリツァー賞受賞作家フア・スーは、アメリカ的意識に根づく頑固なパラドックス――アイロニー、ユーモア、自己矛盾――が、今もなお鮮烈に息づいていることを指摘する。フリードランダーは、ありふれた光景のなかに潜む矛盾を見抜くことで、アメリカ文化についての尽きない謎を提示する一冊をつくり上げている。
160p 10x11cm 136photoハードカバー 2026 English
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