1988年長野県諏訪市生まれ。2011年多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業。
「時間は本当は流れていなくて重力や物体の運動エネルギーの総体が便宜的に時間と呼ばれているだけ」という立ち位置から、出来事を時空間の構造と結び付けた絵画、立体、インスタレーション、映像などを制作。現在東京都在住。主な個展に、「裏からノック」(BLACK CUBE、神奈川、2025)、「立ったまま眠る/泳ぎながら喋る」(Art Center Ongoing、東京、2020)、AP#2.01「飲めないジュースが現実ではないのだとしたら私たちはこの形でこの世界にいないだろう」(埼玉県立近代美術館、2017)、グループ展に、「いったり・きたり」(DDD ART、東京、2025)、「息切れのピース、息継ぎのピース」(Art Center Ongoing、東京 2024)、「レター/アート/プロジェクト『とどく』」(東京都渋谷公園通りギャラリー、東京、2022)など。