植物の癒しを受けながら小さな自然の中で美しい世界を作り上げる作品で幅広い支持を得るテリ・ワイフェンバックの展覧会カタログ。当時のエポックメイキングな写真集として記憶に残る『In Your Dreams』の頃から『Between Mapple and Chestnut』までの中から17点をセレクトして収録。巻末でこれまでの写真集がフルカラーで紹介されている。
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イギリス人アーティスト、マーク・ボスウィックとチリ生まれ、ニューヨークを拠点とするファッションデザイナー、マリア・コルネホの作品集。ニューヨーク発のファッションブランド「ゼロ+マリア・コルネホ(ZERO+MARIA CORNEJO)」の25周年を記念したマーク・ボスウィックとマリア・コルネホのコラボレーション・プロジェクトとして出版された。
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元スーパーモデルのスウェーデン人フォトグラファー、リナ・シェイニウスが自身の 生活や友人、恋人を写真で記録したリアルで親密さに溢れたシリーズの12冊目。2017 年から2019年に撮影された、明るい光に満ち静かでありながらも、生々しく鮮烈なイ メージ群。日常を目撃するだけでなく、多くの限界に遭遇し乗り超えることへの招待状である本シリーズは、リナ・シェイニウスの特徴である瞑想的なカーネーションを展開している。
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国際赤十字博物館が写真と持続可能性の世界を代表する賞であるピクテ賞と提携し、この賞が2008年に創設されて以来ノミネートされた約3,000人のアーティストの中から30人の写真家を選出。人道的な写真という広い定義を採用し、目に見える人道的な衝動や、配慮、尊厳、共感といった特徴を持つ作品を探した結果、私たちが人道支援活動から連想しがちな「ニュース速報」のイメージとはまったく異なる、多様で刺激的、そして時には驚くべきビジュアルが展示された。
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スタイリストのMarie-Amelie Sauveをゲスト・エディターとして迎えたFALL/WINTER 2014号。92ページに渡るMarie-Amelieのスタイリングによるファッションページでは、Glen Luchford、Venetia Scottら5人の写真家によるページが、写真家ごとに分かれているのではなくミックスされているという実験的な試み
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2005年に第一弾が出版された後、5年を経てようやく刊行された『The Master』の第二弾。被写体となるセレブたちと親密な関係を持ちながら撮るヨーガン・テラー・スタイルによるポートレートとマーク・ジェイコブスのキャンペーンフォト。ゲアハルト・リヒター、ロニ・ホーン、ビョーク、ウィリアム・エグルストンらが登場する2006年以降の作品。 [メール便 200円サイズ]
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一枚のイメージから不穏な物語を紡ぎ出すグレゴリー・クリュードソンの十八番とも言えるスタイルで5年をかけて制作された新シリーズ。マサチューセッツ州ベケットの深い森や雪に孤立した小屋の室内に慎重に人物を配し、19世紀の絵画を思わせる色彩で表現したイメージは、写らなかった空間と時間への想像をかきたる。
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10年をかけて準備されたフランシス・ベーコン初のカタログレゾネ。近年イタリアの個人コレクションから発掘された作品など100枚を超える未公開作品を含む584点の絵画作品に加え、スケッチ、絵画作品の初期状態の写真、手書きノート、ファミリーアルバムからの写真、作品のエックス線写真や顕微鏡写真も収録。
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1953年4月5日、ルシアン・クレルグはアルルの闘牛場でピカソと出会い、彼を撮影して他のスナップ写真を見せる機会を得た。2年後、彼らはカンヌにあるピカソの自宅で再会する。こうしてピカソが亡くなるまで続く友情が始まった。その数年間の合計27回の会合で、クレルグはピカソの日常生活やアトリエ、仕事場の風景や小さなエピソードを記録した。2016年、バルセロナ・ピカソ美術館はルシアン・クレルグのピカソにまつわる約600点のてヴィンテージ・プリントを購入。本書はそのなかでも特に優れた作品を厳選して紹介している。
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人種、家族関係、文化的アイデンティティ、性差別、階級、政治システム、などを追及するアメリカの現代写真家キャリー・メイ・ウィームズの写真集。「90年代の初め米国のサウスイースト・コーストにあるシー諸島を旅した後、私はアフリカの故郷に戻る時が来たと判断した。自分の本質について知っておくべきことがあった。習慣や信念、物質文化に恋をしてたくさんの写真を撮ったが、人はほんの一握りしか撮らなかった。本書の作品はそのほんの一握りだ。」 —キャリー・メイ・ウィームズ
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