洋書写真集とアートブックの専門店

カテゴリー:指定なし/キーワード:指定なし

おすすめ順  |  価格順  |  新着順

  • 9195
    Guido Guidi: Tra l'altro, 1976-81
    イタリア・チェゼーナ出身のフォトグラファー、グイド・グイディの作品集。同じくイタリア人フォトグラファーのマルセロ・ガルヴァーニが巨匠である作者のアーカイブから選んだ作品で本書は構成されており、1976年から1981年の間に小型カメラで撮影された94点のカラー写真を収録。ほとんどが未発表となる作品群は、作者の作品の有名な2つのフェーズをつなぐリンクとなっている。
    9,000円(税込9,900円)
  • 9200
    Peter Beard
    ディネーセンの小説「アフリカの日々」の舞台ケニアで環境破壊により大量死するアフリカ象をドキュメントした写真集『ジ・エンド・オブ・ザ・ゲーム』で知られるピーター・ビアードは、コレクター、ダイアリスト、作家としても多くのファンを魅了し、ダリ、ウォーホール、カポーティ、ミック・ジャガーら多くのセレブらと親交をもった。本書では近年のピーター・ビアードの制作作品の核となっている膨大な量のコラージュ作品(多くはダイアリーの形をとり、写真、切り抜き、手書きメモなどを独自のスタイルでコラージュした作品)を収録。
    31,580円(税込34,738円)
  • 9201
    Peter Beard: The End of the Game
    西欧人がゲームとして野生動物を追う時代は終わり、一方環境破壊により象が大量死するアフリカの現実。「アフリカの日々」の舞台となったケニアで活動を続ける写真家ピーター・ビアードの代表作。
    20,790円(税込22,869円)
  • 9202
    篠山紀信 Kishin Shinoyama: Yukio Mishima The Death of a Man
    本書は三島が他界した1970年11月の過去数か月の崇高な、そして衝撃的な視覚的記録である。11月の事件の数ヶ月前に、彼は篠山紀信に日本の「すべての人」の死について写真で過激なフィクション作品の作成を依頼した。軍国主義やエロティシズムに満ち、船乗り、建設労働者、漁師、兵士などの男性たちは背筋が凍るような劇的な終わりを迎えている。自死する男性の写真は、三島のトータルアートへの追求、現実世界の集大成へのプロローグとして機能している。
    10,720円(税込11,792円)
  • 9203
    Bernd & Hilla Becher: Basic Forms of Industrial Buildings
    ベルントとヒラ・ベッチャーは40年のキャリアの中、独自のスタイルで建物を撮影し建築の類型を作成した。本書は彼らのキャリアの集大成を表している。主題は坑道、高炉、冷却塔、給水塔、サイロ、ガスタンクなど魅力的ではないが、彼らの仕事への情熱は写真に美しさと荘厳さを吹き込んでいる。影を取り除き、光を均等に分散させるために朝早く曇りの日に撮影し、各画像は中央に配置され、正面にフレームが付けられ、平行線で均一な平面に設定されている。
    6,830円(税込7,513円)
  • 9242
    Sarah Moon: PassePresent
    1970年代よりファッション写真家として活躍しキャシャレル、コムデギャルソン、イッセイミヤケなどの写真で知られるサラ・ムーンの回顧作品集。ファッション写真の領域を超えておとぎ話と暗いロマン主義の間で揺れ動くサラ・ムーンの作品の独自性、個人的で非典型的なアプローチを貫く感性を見て取ることができる。
    10,620円(税込11,682円)
  • 9252
    Thomas Demand: House of Card
    ベルリンとロサンゼルスを拠点に活動するドイツ人アーティスト、トーマス・デマンドの作品集。ベルギーの美術館「M Leuven」で2020年10月に開催された大規模個展に伴い刊行された。作者と建築との関係性、また15年間に渡る建築家たちとのコラボレーションに焦点を当てた1冊。
    11,000円(税込12,100円)
  • 9266
    Richard Kern: Medicated
    2010年から2018年の間に制作された本プロジェクトは、作者の元で働いていた一人の女性がアデロール(刺激薬の一種)を摂取しすぎたせいでとても神経過敏だと言ったことがきっかけで始まった。著名人の写真と並び、セックス、ドラック、ヌードといった物議を醸すようなテーマを用いることで知られる作者が、今まで捉えてきたハードドラッグよりも、もしかしたらこの処方薬の方が怖いかもしれないという認識について作者は問題提起する。
    7,000円(税込7,700円)
  • 9273
    Robert Frank: Books and Films
    2004年から2019年まで、ロバート・フランクが出版社シュタイデルとともに作った37冊の本と映像商品を紹介。1点1点の写真集について出版の経緯や内容が綴られ表紙や内容ページが収録されているほか制作風景の写真やスナップも多数掲載。フランクの人生の後半を記録したような1冊。
    2,900円(税込3,190円)
  • 9250
    Martin Parr: From the Pope to a Flat White, Ireland 1979–2019
    マーティン・パーが40年間に渡り撮り続けているアイルランドの写真。1979年の教皇の訪問から2019年のゲイの結婚式まで、近年のアイルランドの重要な瞬間からその変革と激動を捉える。マーティン・パーは1984年に白黒によりオリジナル作を出版している。
    8,240円(税込9,064円)
  • 9317
    Nadia Lee Cohen: Women
    「ピンク・フラミンゴ」や「シャイニング」のような1950年代から1970年代のイギリス・アメリカのカルト映画に影響を受け、フェミニズム的な視点の作品と強烈なビジュアルイメージで注目を集めるイギリス人女性若手フォトグラファー、ナディア・リー・コーエンの作品集。女性、またはトランス女性のポートレート作品を収録。「100 Naked Women(100人の裸の女性)」というプロジェクトを行い、SNS上で他人、自身(セルフィー)ともに裸の女性の身体が晒されること、またイメージの検閲についての問題を取り上げている。
    15,000円(税込16,500円)
  • 9322
    Thomas Struth: Unconscious Places
    ベルント&ヒラ・ベッチャーのアカデミーを卒業した最も有名な写真家の1人トーマス・シュトゥルートが、エジンバラ、リマ、平壌、ナポリ、ニューヨークなどの都会のストリート風景を撮ったシリーズ。これらはすべて人影のない同じ条件で撮影されている。これらのありふれた建物、人のいない通り、匿名のファサードを、シュトゥルートは「無意識の場所」、つまり視る者だけが意味を持つ環境と呼ぶ。絶妙な技術で捉え、力強く、抑制された中立性を示すイメージからは、電話線から舗装まで都市の特徴を十分に理解することができる。
    10,250円(税込11,275円)

4214商品中 157-168商品