17世紀パラッツォの一室、机に積まれた書籍や壁に立てかけられた絵のあるアトリエ、マーブルテーブルの上の果物や朽ちていく花、そしてティレニア海の穏やかな眺め。アメリカのアーティスト、サイ・トゥオンブリーが日常を象るモノや風景を被写体とした写真集。淡い光のなかに現われるその光景は、記憶に沈底する映像のようにおぼろげで、現実の世界を写しながら幻影を見させられているような憧憬を抱かせる。
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長年にわたり写真ジャンルの境界を越えて活躍してきたイタリア生まれの写真家フランク・ホーヴァットの作品集。中でも1950年代から1960年代にかけてElle、Vogue、Harper's Bazaarなどの雑誌に発表した大胆なトリミングや ユーモラスな映画の引用を試みたファッション写真がよく知られる。
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「思想のための挑発的資料」という位置づけのもと、1968年に中平卓馬、高梨豊、多木浩二、岡田隆彦らによって創刊された雑誌「PROVOKE」。写真史において非常に重要な意味をもつ本誌と、当時の歴史的背景や政治思想などに焦点を当て、彼らが写真を用いて何を生み出し、何を破壊したのかを再解釈する。
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スペイン人フォトグラファー Christina de Middel(クリスティーナ・デ・ミデル)の作品集。本書は、“毛主席語録(1960年代の中華人民共和国において毛沢東自身の肖像よりも多く目にする機会があった、ただひとつの最も周知されたアイコンであった)”の概要を基に制作された写真集。
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スペイン人フォトグラファー Cristina de Middel(クリスティーナ・デ・ミデル)の作品集。本書タイトル「This is what hatred did」は、アモス・トゥトゥオラの小説「My Life in the Bush of Ghosts」の最後に刻まれた締めくくりの言葉である。
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このシリーズの写真は、2009年から2013年の間にイースト・ロンドンで制作しました。主役を演じている物や生き物も、この地域で手に入れたものです。それらを、私はカメラの中に置きました。この方法でまるで琥珀に埋め込まれてしまった物のように、その場所のスピリットがイメージの上をよじ登り、フィルムの乳剤に封入されるよう促すことができたらと考えたのです。
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イギリス人フォトグラファー Stephen Gill(スティーブン・ギル)の作品集。本書は、2010年に開催された「Brighton Photo Biennial」に招聘された際に制作した作品をまとめた写真集。場所そのものに操られ導かれて制作された本作では、イギリス南東部にある海沿いの町、ブライトンの断片を掬い集め、本書タイトルの通り、それらをカメラの内部に入れて撮影が行われた。
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イギリス人フォトグラファー Stephen Gill(スティーブン・ギル)の作品集。本作は作者の代表作の一つ「Hackney Wick」から発展したシリーズ作品。自身が住むハックニーで採集してきた花や種、実などを、自身のスタジオで乾かし、潰し、同地区で撮った写真の上に配置しながら撮影している。
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