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滝沢広 :A Sclpture is a Sclpture and Ceremony
滝沢がカメラを通して捉えてしまうものに建築物の断片や表面の形状、彫刻を写した作品がある。それらはそのものがあった場所や存在価値を宙刷りにし、有様が変容し行き場のない喪失感だけが 表層の実態感(物質感と気配)だけが引き剥がされる。写されたものたちは中心を失うことで新たな象徴性だけが全面に現れる。この本に写っているものは、もともと持たされていた意味や関係性を失ってもなお、そのもの気配だけが、紙にプリントされ移動し彫刻やモニュメントのように変換される行為が映し出されている。
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