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    元田敬三/ Keizo Motoda: Motodablack
    「Skyline」「CHEVELLE」「PONTIAC」…。往年の車種が、闇夜のストロボによってその姿態を輝かせる。撮影前の雨によって水を滴らせたボディーや、年月を経ることによってついた傷など、そのものとしての圧倒的な存在感を、ひときわ饒舌に語りかけてくる。
    2,000円(税込2,200円)
  • 6254
    須田一政/ Issei Suda: 恐山へ / The Journey to Osorezan
    かつて劇団天井桟敷の専属カメラマンとして活躍し、写真集『人間の記憶』により第16回土門拳賞(1997年)を受賞した須田一政が、その活動のごく初期より度々訪れ撮影してきた恐山と東北のシリーズを収録。
    11,204円(税込12,324円)
  • 6064
    須田一政/ Issei Suda:東京景/ Tokyokei
    6x6フォーマット日本の風景を撮り続けてきた須田一政による1970年から1980年代東京の街や人のスナップ。昭和の一時代を切りとった作品は、写真家自身の記憶にとどまる「故郷」としての街の風景でもある。美しい印刷で作品を再現。500部限定、サイン入、エディションナンバー入り。
    16,297円(税込17,927円)
  • 6063
    須田一政/ Issei Suda:わが東京100/ Waga Tokyo 100
    『風姿花伝』に続き1979年に出版された須田一政の『わが東京100』の復刊新装版。神田、浅草、上野など東京の下町を舞台にした100点の写真を収録。
    8,657円(税込9,523円)
  • 6042
    倉田精二/ Seiji Kurata: Flash Up
    ハードカバー、クロス装 スリップケース入り。1980年に白夜書房から出版され、第5回木村伊兵衛賞受賞作ともなった倉田精二の処女作品集『FLASH UP』の新装版。70年代の池袋を舞台に夜の歓楽街をドキュメントした作品。ゴールドの豪華な装丁は町口覚による。750部限定
    16,297円(税込17,927円)
  • 6764
    須田 一政/ Issei Suda: 走馬灯のようにー釜ヶ崎2000・2014/ Kamagasaki Magic Lantern
    2014年、釜ヶ崎を撮ってほしいという依頼を受けてその地を訪れた。つい引き受けてしまった体で大阪の知人に相談し、カメラは極力目立たないコンパクトなものをというアドバイスをもらった。にもかかわらず、持参したのは中判カメラ2台。否が応でも目立つ。考えるまでもなく、私は社会性がある人間とは言えない。社会に対して使命感も持ったことがない、「傍観者」と評されたこともある写真家である。
    10,185円(税込11,204円)
  • 8291
    津田直/ Nao Tsuda: Elnias Forest
    歩くことを通して、⾃然と⼈間との関係にひとつの⽂化として向き合い続けてきた写真家・津⽥直の新作。北東ヨーロッパ バルト海に⾯する美しい⼩国リトアニアへの旅を重ねながら、4 年に亘り撮影を続けた。 古より途切れることなくみえない⽷として受け継がれてきたリトアニアの⽂化を⾒つめ、写し撮った写真集。
    5,500円(税込6,050円)
  • 10070
    牛腸茂雄全集 作品編
    牛腸茂雄が生前に発表した作品全点を収載する決定版。全2巻からなる『牛腸茂雄全集』の「作品編」となる。(もう1巻は「資料編」)。牛腸茂雄の生前に刊行された4冊の作品集『日々』『SELF AND OTHERS』『扉をあけると』『見慣れた街の中で』所収の全点と、生前に発表、もしくはまとめられた2つの連作〈水の記憶〉〈幼年の「時間」〉全点を収録。牛腸が遺したヴィンテージプリントやフィルム原板を印刷の指標とし、シリーズによって用紙を切り替えるなど、その制作意図を現代の技術によって能うかぎり再現している。
    8,000円(税込8,800円)
  • 10051
    上田義彦: Mater
    自然、人、すべてを対等に捉え根源的な生命としての存在を表す、上田義彦の写真集。月の光のもとで撮影された滝や渓谷と女性の身体とが、一対として現れる。漆黒の闇の奥に見える水流、たゆたう身体。生命の源として在るそれらと呼びかわすように、タイトルはラテン語の「Māter」(マーター、母・源、の意)から採られた。1990年に撮影したアメリカインディアンの聖なる森「Quinault」2011年に屋久島の森を撮った「Materia」2017年の「林檎の木」に続くこのシリーズは、命の根源をたどる旅のなかにある。
    4,000円(税込4,400円)
  • 10130
    畠山直哉/ Naoya Hatakeyama: 陸前高田市東日本大震災遺構
    2020年の夏、畠山直哉は、故郷である陸前高田市の市役所からの依頼により、陸前高田市の4つの遺構をデジタルカメラを用いて撮影した。東日本大震災が起こった10年前のままびっしりと土が詰まっていた4つの遺構の内部は、一方で、市民体育館や市民会館など解体されてしまった他の建物と異なり、たまたま死者が出なかった建物でもあった。市が公開を前提に保存整備を行う予定となっている4つの震災遺構、そしてその前に内部が詳録されたこれらの写真は、大きな時間の中でどのような風景に開かれていくだろうか。
    3,500円(税込3,850円)
  • 10136
    石川竜一/ Ryuichi Ishikawa: zk
    常に新たな表現の可能性に分け入る石川竜一の最新作「zk」は、石川が2014年に発表した「絶景のポリフォニー」を継ぐシリーズ。時間や場所を超えて徘徊し思考された、世界の流動する力と関係性を写し出す。自己のコントロールを超える自然やノイズの現れ。受け入れ難いものに向き合い思い知らされるところから、写真を通して、その構造や自身の輪郭を見出そうとする。バグを内包しながら接続する「zk」。メディアとしての写真を考え、デジタルの、人間の、いまの流れと自然の在り方を捉える。
    6,000円(税込6,600円)
  • 10162
    上田義彦: 椿の庭
    写真家として重要な軌跡を辿ってきた上田義彦が、長年抱いてきたテーマをもとに初監督、脚本、撮影を務めた映画『椿の庭』のフィルムから切り出され、少しの言葉とともに構成された写真集。人がそれぞれに抱える喪失と記憶の揺らぎを秘めつつ庭の傍で営まれる暮らしの所作。季節の巡りと響き合いながら生の、そして死への時間が進むなかに、静謐であり切実である美しさが立ち昇ってくる。写真と映像、本と映画のあいだに在ってこの一冊は、手に取るひとりひとりと交わり、さまざまな記憶と今を呼び覚ます。
    2,800円(税込3,080円)

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