アメリカ現代写真界の第一人者、ロバート・アダムスが彼の主要なモチーフの1つである「道」をテーマに自ら作品をセレクトした写真集。2018年秋にアメリカのフランケル・ギャラリーで展覧会開催。
1960年代後半にロバート・アダムスが写真家としての人生をスタートさせて以来、道(Road)は彼の作品の中心的なモチーフとなっている。 本書はロバート・アダムスの作品のこの重要な側面に焦
点を当てた最初の出版物であり、およそ50年間のなかから本人が選んだ簡潔で詩的なセレクションのイメージで構成されている。 コンクリートの高速道路であれ、暗い森林を通る静かな抜け道、舗装された商業地帯、皆伐された山腹の埃っぽい道であれ、ロバート・アダムスの道路は孤独、つながり、自由を表すメタファーとして機能している。 写真家は次のように述べる。「道路はそれでも美しいものであり得る。道路は時に、2つを合わせれば1つになることを示すためにリンゴを切って見せる完璧なナイフのようだ。」(publisher's description) 64p 33x30cm 27photo ハードカバー 2018
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