2019年6月から9月にかけてイタリアのサンタ・マリア・デッラ・スカーラで開催された荒木経惟展に際して出版された写真集の英語版。1960年代初期のポートレートから都市風景や妻への優しい敬意を込めた作品まで荒木経惟のキャリア全体を見渡す。現代写真界において類を見ないユニークな人物である荒木経惟は自分の日常生活と公的、職業的活動を区別することなく、常に日々の生活に創造的なインスピレーションを見出してきた。1963年から65年の最初のシリーズから、さっちん、マー坊、1963年から1972年に撮られた大量の写真からなる「Subway Love」そして夕暮れ時に街をさまよい歩いた「東京は、秋」。 さらに妻の陽子へのオマージュである「京都のセンチメンタルな夜」「愛のバルコニー」「死現実」「東京日記」、2019年の「Araki's Paradise」まで。200p 28x24cm 320photo ハードカバー 2020 English
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