本書では、スティーブ・マッカリ―が人間と動物の環境における複雑な関係を探究し新たな側面を紹介する。優しさはたくさんある。特に、人間の隣でリラックスして眠る犬のシーンなどがそうである。しかし、ある種の本質的な孤独も存在する。動物はどこにも属しておらず、単に生存の本能だけで導き、人生をさまよっている。第一次湾岸戦争の際、十字砲火に巻き込まれたラクダを目撃した。パキスタン北部の羊飼いがやさしくヤギに餌をやっていた。ビバリーヒルズのデザイナー犬、香港の屋上に競走馬、タイの象、そしてマッカリー自身の膨大なアーカイブからセレクトした多くの写真。マッカリーのレンズを通し、私たちは生き物の美しさと静寂の尊厳への感謝を見出す。これらの写真は、美しい旅行記であり、地球を共有する生き物への感動的な賛辞である。252p 34x24cm ハードカバー 2019 Eng/Fre/Ger
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