No. s11427
Takashi Murakami: Stepping on the Tail of a Rainbow(特価品)
村上隆の代表作のひとつであり、最大規模の作品でもある《死の国で、虹の尻尾を踏む》(2014年)に焦点を当てたこの本は、日本を代表するアーティストのひとりである村上の仕事を贅沢に紹介する一冊だ。本書では、村上の創作活動を広く見渡すことができ、ロサンゼルスのザ・ブロード美術館が所蔵する主要な作品12点を掲載している。初期の彫刻《DOB in the Strange Forest (Blue DOB)》(1999年)や《Flower Matango (b)》(2001–6年)に加え、後年の代表的な絵画やドローイングとして《Hustle’n’Punch by Kaikai And Kiki》(2009年)、《唐獅子牡丹髑髏噴水図》(2011年)、そして《タンタンボー aka ゲロタン:知の煉獄で灼かれる》(2018年)などが収録されている。エド・シャードによる主要なエッセイは、スタジオでの撮影やアーカイブ資料、そしてロサンゼルスをはじめ世界各地で展示された村上作品の図版とともに紹介されている。
また本書では、村上とエド・シャードの対談も掲載されており、2011年の東日本大震災や2020年以降の新型コロナウイルスの世界的流行といった危機の時代に、いかにしてアートをつくり続けるかについて語り合っている。(publisher's description) 104p 29x24cm ハードカバー 2022 English
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