ベルリンに生まれ育ち、戦後特異な運命を辿ったこの都市をテーマに制作活動を続けてきたドイツを代表する写真家Michael Schmidt(ミヒャエル・シュミット)の作品集。ベルリンの壁崩壊をはさむ1987 年から1997 年の間にドイツで撮影された階調豊かなモノクローム風景写真シリーズの中で、シュミットは自らが見る世界を分析するための新しい写真言語を築きあげている。第二次世界大戦終戦の年に生まれたシュミットは、2014 年5 月24 日に逝去。国際的フォトアワード「Prix Pictet 2014」グランプリ受賞の数日後であった。本書も同じく逝去する数日前から印刷が開始され、作者が生前に携わった最後の作品集となった。104p 23x18cm 63photo ハードカバー 2014 English.
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