タイトルの『あめつち』とは天と地の意。『照度 あめつち 影を見る』に抜粋して掲載された《あめつち》シリーズの完成版。4×5カメラで阿蘇の野焼きを5年間にわたり撮影した作品を中心に、プラネタリウム、夜神楽、自宅から見上げた空、そして嘆きの壁、など地上に存在するわたしたちが共有する世界と時間ををとらえようとする意欲作。野焼きの写真の裏面にネガのイメージが印刷され、燃やすことにより命を芽吹かせる野焼きの火の両義性、表裏一体となって循環する世界の成り立ちを表現する。クロス装にかぶせられたカバーはポスターになる。160p B4変形 2013 Japannese
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