1970年代より『デザート・カント(砂漠の叙事詩)』シリーズを中心に人間が破壊した土地を取り続けてきたリチャード・ミズラックが、2005年にハリケーン・カトリーヌの被災地に残された建物を撮影し未出版となっていた作品。無人となった家の壁面にスプレー塗料やチョークで残されたは「Help!」「Looter will be shot」などのフレーズが、痛々しく、絶望的で、時にブラックユーモアを含んでいる。ヒューストン美術館(2010年8月)、ニュー・オリンズ現代美術館(2010年8月28日〜10月24日)にて開催の展覧会にあわせて刊行。 140p 38x29cm 70photo 2010 English
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