右眼の視力を失った今なお、精力的に作品を発表し続ける荒木経惟の最新刊。本書、「切真」で荒木は撮影したポジフィルムを二つに切り離し、組み合わせを変えて新たにつなぎ合わせたポジフィルムから写真作品を作り出している。ポラロイドを二つに切って新たにつなぎ合わせた作品「愛切(あいせつ)」や、ポジフィルムの右側を黒マジックで塗りつぶした作品「左眼ノ恋(さがんのこい)」に続く「切真」では、荒木の遊び心やユーモアとともに、自らの手による「破壊」と「再生」によって独自の生死観が表現されている。23x17cm 76p 500部限定
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