ヴァレリー・フィリップスが、モデルのサラ・カミングスと初めて会ったその日に一晩で撮りおろしたシリーズを収めた1冊。許された12時間でヴァレリーが家の中と近所にて撮りおろしました作品はパーソナルで親密なものであると同時にエモーショナルでエネルギーが満ちあふれ、まるでサラの一晩だけの自由を祝福しているかのよう。
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美術家・大竹伸朗が1978年から2019年現在まで約40年間継続して制作を続ける 「ビルディング・シリーズ」=「ビル景」全作品を収めた画集。B4サイズという大判の判型により質感や作品の細部まで再現され、活版印刷を施した装丁や、封入された特製付録「活版画」は、 印刷物にこだわりのある読者にも満足できる一冊となっている。
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日本の戦後写真に新たな地平を切り開き、数々の名作、問題作を世に送り出した写真家・細江英公。1960年代の作品『おとこと女』や『薔薇刑』『鎌鼬』は、国際的にも同時代の写真表現を代表する作品として位置づけられており、70年代以降も『抱擁』や『ガウディの宇宙』を発表。止むことのない旺盛な作家活動を繰り広げている。
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『Atlas Tadao Ando』で安藤忠雄の建築作品をたどったフランス人写真家のフィリップ・セクリエの新刊。ルート66沿いのエド・ルシェの象徴的な写真の舞台を再訪し、そのコンセプトを再考し、各場所の正確な座標に基づいて、現代アメリカの都市景観を描写する独自の作品を制作する。ルシェの時代を超越した作品に敬意を表しながら、言葉やイメージを遊び、少し風変わりなひねりを加えたシリーズから構成される写真集。
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海外でも広く紹介されいまなお精力的な制作活動を続ける、沖縄在住の写真家・石川真生。石川は写真家としてのキャリアをはじめたその当初から、立場に囚われ矛盾や葛藤を抱えながらも、個人としてどう生きるべきかを問いかける、人々の"生"そのものの力強さを写し出してきた。本書では、石川の初期作「アカバナー」から最新作「大琉球写真絵巻」までの47年のキャリアで発表してきた全15シリーズの作品群を収載するとともに、各専門家による論考、石川の年表や文献目録といった資料も収録。
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佐内正史のデヴュー作『生きている』をはじめ多くの写真集を世に送り出してきたアートディレクター町口覚のレーベルからの写真集。町口が佐内に初めて出会った頃に見せられ、その後約13年の年月を経て写真集の形を成すに至った作品。*サイン入りポスター(A2サイズ)またはミニポスター2種類セット(A3サイズ)をお付けいたします。
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