ノーファインダーで日常やストリートのスナップを撮る写真家、原美樹子の小さな世界に接近する写真集。出版レーベル<Medeia2.0>の5冊目にして「N°00」と銘打って出版された。地元の道端に咲く花、最寄りの電車、ダイニングテーブルに刺す光。雪が降った日。そして家族。当たり前に見える風景が、本当は当たり前ではないこと。社会に蔓延る問題を考える前に、私たちがいつ、いかなる時も守りたかったもの。誰もの心の中にある「せかいの基礎」に思いを込めて。
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写真家・横田大輔がこのところ4x5カメラ、6x9,645のフィルムカメラで継続して撮影している多摩川中流域付近の植物の観察記録。冬枯れした河川敷での中でも緑の葉をロゼット状に広げて冬越しする植物や青々と生い茂るアブラナ科の植物、水面に映る雲など。横田が近年続けるレーザープリンターを使った私家版・中綴じ写真集の2025年新作。
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有名なファッション写真家パオロ・ロヴェルシの作品を紹介するコンパクトで美しく仕上げられた写真集。ロヴェルシは、大判ポラロイドフィルムを使って、儚さ、脆弱さ、ロマン主義を捉えた美しい画像で知られている。彼は、印象的なモノクロや慎重に色彩を調整したカラーで作品を制作し、世界のトップスーパーモデルやデザイナーと定期的にコラボレーションしており、多くの有名なファッション雑誌や国際的な広告キャンペーンの撮影を手掛けている。ロヴェルシのキャリアを通じての代表的な作品を一堂に集める。
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澤田育久の一連の作品集は、ページをめくるという旅の中で、鑑賞者にある種のゲ シュタルト崩壊が起きることを期待して作られている。あるひとつのイメージが、異 なるもうひとつのイメージと隣接するとき、そこには2つの点(イメージ)が対角線 を結び、その対角線が空間を作る。その空間こそがゲシュタルト崩壊が起きた内在空 間だ。その空間を地球大気圏の縁であるHeterosphereに重ねた。3冊セット。プリン ト1枚付き。
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森山大道が頭角を現したのは1960年代半ば。彼の作品から飛び出すテーマが1つ、彼の本質的な領域、彼の写真の泉であるとしたら、それは東京である。ガブリエル・バウレットが、この森山の作品集の紹介で指摘しているように、『光と影』は1982年に森山から出版された本のタイトルだが、光と影、黒と白の対話を力強く表現しているからこそ、彼の写真作品全体に簡単に応用できる。
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20世紀の最も有名な芸術家の1人、ダダイストでシュルレアリスムの先駆者であるマン・レイ(1890-1976)は、1914年に写真に関わるようになった。彼はすぐに、太陽化、負の画像、複数の露出など、さまざまなプロセスを試し、1921年に感光性材料に物体を露出させて「ラヨーグラフ」を作成した。この巻は、彼の実験作品の最高のものだけでなく、Brancusi、Breton、Giacometti、Max Ernstなどの現代美術の最も重要な人物の肖像画を集めている。
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エレガントで食欲をそそる日本映画の歴史を通して、象徴的な映画からインスパイアされたレシピの数々を提供。『深夜食堂』のタンメン、『もののけ姫』のリゾット、『たんぽぽ』のラーメン......。餃子、麺類、スープ、煮込み料理、魚介類、卵と肉、野菜とご飯、デザートとお茶など、料理の種類別に構成され、簡潔で美しいイラストのレシピは、料理初心者も熟練者も満足させる。
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ジェフ・ウォールとホワイトキューブの30年にわたるコラボレーションを祝う展覧会に際して出版されたモノグラフ。ギャラリーとアーティストの歩みをたどる構成になっており、ホワイトキューブでの各展示を軸に章立てされている。展示の記録としての機能を持ちつつ、ウォールの作品史としても読み応えがある。細部にこだわった記述や大判の折り込み図版がふんだんに使われており、ジョナサン・ヘアズのスタジオによるデザインも目を引く。
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1988年の創刊以来、ロンドンのジュリアン・ローゼンスタインがその年のテーマを決めて世界中の幅広い年代の作家やアーティストの作品をキュレーションして編集を続けるレッドストーン・ダイアリーの2026年版。今回は「想像」をテーマに古今東西のアーティストや作家から集められた写真、絵画、詩が1年間のダイアリーを彩る。
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