高層ビルが映り込んだガラス越しにみるショーウェンドウのマネキン、そしてさらにそれを撮る写真家自身。かつてショーウェンドウに映った自分をセルフ・ポートレートとして撮ったコンポラの代表写真家リー・フリードランダーが、対象をさらに多層化させた作品。2010年から2011年にかけて撮影。白黒。
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2010年の『Tal Uf Tal Ab』に続くロバート・フランクの新作写真集。35mmカメラやポラロイドでニューヨークやノバスコシアで友人や周りの風景などを撮影した最新作、自身の初期の実験映画『Pull My Daisy』中のデルフィーヌ・セイリグやラリー・リヴァースを撮った初期の作品など。前作同様、フランク自らブックデザインを行っている。
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荒木が前立腺癌の治療を受けながら、記録的猛暑となった2010年夏の東京をタクシーの窓越しに撮影したものです。これまでも荒木は、「クルマド」シリーズとして同様の撮影を長年続けてきましたが、本展の写真は200mm望遠レンズで撮影されており、街の日常的な光景に「喪失感」を重ねながら、彼岸を見つめるかのように、あるいは彼岸から見つめるかのように、荒木は様々な人々の姿かたちにレンズを向けています。
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1970年代より『デザート・カント(砂漠の叙事詩)』シリーズを中心に人間が破壊した土地を取り続けてきたリチャード・ミズラックが、2005年にハリケーン・カトリーヌの被災地に残された建物を撮影し未出版となっていた作品。無人となった家の壁面にスプレー塗料やチョークで残されたは「Help!」「Looter will be shot」などのフレーズが、痛々しく、絶望的で、時にブラックユーモアを含んでいる。
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1956年に出版されたウィリアム・クラインの代表作『ニューヨーク』の全ページを複写したファクシミリ版。アレ、ブレ等を多用したハイコントラストの写真から当時のニューヨークがもつ都市の荒々しいエネルギーが伝わる。1995年の新版(現在絶版)と異なり、オリジナルの編集と付属の小冊子の内容も見ることができる。
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