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森村泰昌: ワタシの迷宮劇場
森村泰昌は美術史における名画の登場人物や歴史上の人物、女優に扮するセルフポートレートを制作することで、ジェンダーや人種を含んだ個人のアイデンティティの多重性を視覚化し、個人史と歴史の交錯点を表現してきた。展覧会「森村泰昌:ワタシの迷宮劇場」(2022年)に際して出版された本書は展覧会の核となる秘蔵のインスタント写真から成る。森村自身「ポラは私にとって、鏡を超えた鏡だとさえ言えるだろう」と言い表す、作品制作過程で生まれたこれらのインスタント写真、約800枚を272ページのボリュームに収録する。
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