洋書写真集とアートブックの専門店

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  • 7007
    Robert Frank: What We Have Seen
    2010年より出版されているロバート・フランクのフォトダイアリーの第5作目。写真家のこれまでの長い人生を暗示するかのように時計塔のイメージで始まり、そして終わる1冊の中に、こまごまとした置物や古い写真に囲まれジャック・ケルアック、アレン・ギンズバーグ、ウィリアム・S・バロウズら家族のように親しい人々と過ごしたマブーの家での時間が封じ込められている.
    4,160円(税込4,576円)
  • 7184
    Sofia Borges: The Swamp
    ブラジル人フォトグラファー Sofia Borges(ソフィア・ボルジェス)の初作品集。背表紙に“Reality as mud as dense as air(泥や空気のように濃い現実)”とあるように、本書で紹介される写真は鉛のように重く、貫き難い。これらの作品は、作者が7年に渡って数知れず訪れた自然史博物館、動物園、水族館や研究施設において、現実による技巧が彼女の焦点となった様子が記録されている。
    10,000円(税込11,000円)
  • 7308
    平賀淳: この照る月は満ち欠けしける(Jun Hiraga)
    世間(よのなか)は空しきものとあらむとぞ この照る月は満ち欠けしけるこの歌は、満ち欠けする月を見て、世の無情を嘆く万葉集中の挽歌である。 2012年から撮り始めた「花街」の東日本のシリーズをまとめ終えた時にふと眼に留まった歌だ。(あとがきより)
    3,800円(税込4,180円)
  • 8315
    中里 和人/ Nakazato Katsuhito: Night in Earth
    「幾重にも岩が集積したほの暗い海岸線には、今も地球のはじまりを想起させる惑星としての原風景が露出していた。」(本書あとがきより)中里和人が2016年から2018年にかけて、高知県、和歌山県、三重県、千葉県などの海岸線の岩場を月明かりの下に撮影したシリーズ。
    4,000円(税込4,400円)
  • 7021
    深瀬昌久/ Masahisa Fukase: Hibi
    「ヒビ」は深瀬昌久の最終作のひとつである。1990年から1992年にかけて日々の道すがら地面の亀裂を撮影したものをプリントに焼き、自ら一枚一枚を着色した。そして1992年2月、ニコンサロンにて開催された個展「私景’92」にて、このほかの作品シリーズ「私景」「ブクブク」「ベロベロ」と共に公開。その4ヵ月後、新宿ゴールデン街の階段から転落、脳に障害を受けたことから作家人生を閉じた
    9,000円(税込9,900円)
  • 7338
    Luigi Ghirri Postcards
    イタリア人フォトグラファー、ルイジ・ギリの象徴的な作品で構成されたポストカード・セット。ルイジ・ギリの写真は、人とその周囲のものたちの希薄なバランスを注意深く捉えながらも、そこに皮肉な機知を交える。
    2,500円(税込2,750円)
  • 7331
    大塚浩二: Snap out of it
    今回、この本にまとめた写真は、ポスト9・11期の2001ー2008年にニューヨークで撮った写真である。 (略) 生活していく中で、常に自分の周りにはコマーシャリズムが溢れていて、不必要に人間の欲望を煽っていた。 それを恨めしく思いながらも何処にも行けない。そんな八方塞がりのストレスの中で、いつしか自分を、 あの日の舞い散った焼灰だと思うことで、活路を見だしていったような気がする。(あとがきより)
    4,000円(税込4,400円)
  • 10837
    Alex Garland: EX Nachina Screenplay Book
    イギリス人映画監督、脚本家、小説家、プロデューサーのアレックス・ガーランドによる作品集。本書は、2015年に公開された映画『エクス・マキナ』の脚本を収録した一冊。クィア理論を専門とするアメリカ人批評家、作家のジャック・ハルバースタムとAI研究者のマレー・シャナハンによるエッセイを収録している。さらに、スコットランド人漫画家、イラストレーターのジョックによるコンセプトアートも掲載。
    12,000円(税込13,200円)
  • 7921
    ヨシ・カメタニ/ Yoshi kametani: Played
    Yoshi Kametani(ヨシ・カメタニ)の作品集。Tamara KametaniとのIPG Projectや横田大輔との共同作品集に続き、初めてのソロ作品集。テキスト冊子と写真で構成されており、実際にあった出来事か作り話かわからないけど、物語は退屈な自身や生活に飽きた主人公がマンハッタンをあてもなく、うろつくところから始まる。
    6,200円(税込6,820円)
  • 10633
    Juergen Teller: Fashion Photography for America 1999-2106
    ユルゲン・テラーとクリエイティブ・ディレクターのデニス・フリードマンが、『W』誌のために、そして後にニューヨークの高級百貨店バーニーズのために行った長期にわたるコラボレーションを収録。時代の流れに逆らい、大規模な予算をかけた撮影に抵抗しリアルな反商業的な物語と簡素なロケーションを追求した写真や、珍しいファッション・ロケーションでのリスクを冒したアプローチによる慣行にとらわれない広告など。誌面やカタログをテラー自身がローファイな手法で撮影することで彼の過去の作品に目を通す物理的なプロセスが強調されている。
    10,670円(税込11,737円)
  • 7183
    Gus Van Sant: Icons
    「ドラッグストア・カウボーイ 」「マイ・プライベート・アイダホ」で知られるアメリカの映画監督・写真家ガス・ヴァン・サントのシネマテークフランセーズ(パリ)での大規模な展覧会に合わせて出版されたモノグラフ。ガス・ヴァン・サントの写真、絵画、音楽の全範囲にわたる作品を紹介するとともに、2015年6月に今回の展覧会のキュレーターによってマシュー・オルレアンによって行われた未発表のインタヴューを収録。
    5,130円(税込5,643円)
  • 7773
    畠山直哉/ Naoya Hatakeyama: まっぷたつの風景
    「等高線」シリーズや90年代の「アンダーグラウンド」など初期の作品から、故郷、陸前高田を撮った東日本大震災以降の作品まで200点を展示した「畠山直哉 写真展 まっぷたつの風景」(2016年せんだいメディアテーク)の記録書籍。「写真」と「言葉」の全248頁からなり本の真ん中からはじまる本書は畠山直哉による展示風景記録写真と自作解説、志賀理江子らとの対談などが収録されている。
    3,800円(税込4,180円)

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